サザエさん症候群・・。
日曜日の夕方から夜にかけて、翌日の仕事のことが気になり、憂鬱で体調がおかしくなるというあの症状・・。
私の場合は、日曜日の昼からもう次の日の仕事が嫌で嫌で憂鬱で仕方がありません。週に２日（土日）しかない休み。そのうちの１日が楽しめないなんて休みの意味あるのか？このサザエさん症候群は何とかならないのか？色々試してきました。
サザエさん症候群対策のために、日曜日にあえて外出してみた。
サザエさん症候群を治すためにした行動は、「日曜日にあえて外出してみる」でした。
日曜日は無理やりでも外出すれば、少しは仕事のことを忘れることができるんじゃないかと思い、何回か日曜日に外出しました。
公園に行ったり、近くに市民プールに泳ぎに行ったり、温泉に行ったりしてみましたよ。夜は人の多いファミリーレストランに行ったりしました。
確かに少しは気持ちが楽になることもありました。しかし、どうしても気が紛れることはありませんでした。そして全然楽しめないんですよ。外出していても虚無感でいっぱい。特に１つ目の地獄の部署にいたころの休日は何をしようにも仕事のことを考えてしまいました。考えまい考えまいと思えば思うほど考えてしまいます。
週７日のうち５日は会社で地獄の日々を過ごさないといけず、２日しかない休みで仕事のことを考えるなと言われてもできっこないです。仕事自体が日常になっているんですよ？そんな生活を送ってて、仕事のことを考えないことなんてできないです。
外出が楽しめないなら家でゴロゴロするしかない。
外出しても仕事に対する虚無感のせいで、どうしても楽しめないなら、出かけるのをやめて、家でゴロゴロしながらひたすら翌日の仕事のことを気が済むまで考えて過ごしてみようと思いました。
もう日曜日はサザエさん症候群で憂鬱な気持ちになるしかないと受け入れる。
こうすることで外出するよりは気持ちが少しましでした。外出しても仕事の虚無感に襲われて楽しめないことは、仕事への虚無感だけでなく、外出先で楽しめないという虚無感も加えて味わうことになるんですね。
だったら家で引きこもったほうがマシという心境でした。たまに日曜日に外出して純粋に楽しめることもあるのですが、大半がダメでしたね。
唯一、サザエさん症候群を和らげてくれたのは・・。
それは、あるゲームで遊んでいる時でした。
それはペルソナ５というゲームです。
ペルソナ５について大雑把に説明すると、高校生が主人公で、普段は高校生をしているんですが、放課後は怪盗団として、悪人の心の中に侵入し、悪い心を盗んで改心させ、世界を救うというストーリーなんですよね。
そして、このゲーム、舞台が東京なんですよね。メインは渋谷なんですが、秋葉原、新宿、池袋などの都市にも行けたりするんですね。
んで、東京の街が結構忠実に再現されてたりするんですよ。
んでね、ペルソナ５には日常パートとダンジョンパート（悪人の心の中 パレス）があるんですけど、日常パートが非常に長いんですよ。
でもその日常パートが良かったんです。普段見ている東京の街で主人公が魅力的なキャラクター達とコープっていう絆を強めるイベントみたいなのがあって、ある程度コープを上げていくと、イベントが発生して、そのキャラクターと主人公とのストーリーが進行していくんですよ。結構このイベントを見てると心が落ち着きましたね。日常パートで流れてくるBGMも凄い落ち着いてて、なんか癒されました。
このゲームをしてる時は、翌日の仕事のことをあまり考えないで済みましたね。
時間帯は日曜日の夜にプレイするのが1番良かったです。夕方の日が沈むころとかはなんか明日が来てしまう〜って憂鬱が強くなるのでなんだかね。
まとめ
なんか途中からペルソナ5紹介記事になってもうてるけど、まぁゲームをやれば気が晴れるのかというかそういうわけではなく、ジャンルによると思います。
おそらく、日常系のゲームをやればサザエさん症候群を和らげることができるのかもしれません。どうぶつの森とか？どうぶつの森やったことないから知らんけども
日常系のゲームで、BGMも良いゲームがオススメかも
けど、ペルソナ5やってたのは1つ目のきつい部署にいた頃ではなく、2つ目の部署なんですよね。２つ目の部署は1つ目の部署ほどの苦痛を味わってません。ペルソナ5始めたのも上司が俺に任せていた重い仕事外してくれて、解放してくれた頃だったし。
1つ目の部署で苦しい思いしていたときにプレイしていたらどうだったんだろうね。わからない。
まぁサザエさん症候群から解放される1番の解決法は会社を辞めることですがね。
