ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

会社内では他人は味方のようで敵ばかりと言われても仕方がない

社会人、とくにサラリーマンになってからは社内でだが他人と接する機会は多くあります。

業務を進めるにあたり、他人の意見を調整して、うまく業務をまとめていかないといけません。そのためには他人に仕事をお願いすることだってありますよね。

私、この他人に仕事をお願いするのが本当に苦手です。だいたい他人に仕事をお願いすると「こんなのお願いするならこれくらいのことはやってよ」とか「こんなのできないよ」とか言われたりするのが結構あるんですよね。そうなるとテンパってしまって、何も言えなくなります。

会社の人間は一人一人色々な業務を抱えて仕事をしています。とくに日本の会社なんて1人当たりが抱える業務量はかなり多いと思うんですよね。それをうまいこと限られた時間で回さないといけない。

なのにそんな状態で新たに仕事が振られるようなことがあれば、自分のキャパを超えてしまい、時間内に終えれず、収給がつかなくなるリスクがあります。

加えて私の場合はコミュ障で説明も下手くそ。説明を聞く側としては今こっちは仕事してるのを邪魔されて時間取らされた挙句、説明も理解できない。更なる時間の無駄。

皆さんはそういったリスクを回避し、自分の時間を守るため、仕事が自分に振られないように、仕事をお願いしてきた相手に強く、きつく当たったりするんだと思います。

でもみんな自分の時間を守るためなんですよね。だから会社の人間は冷たく見えるし、実際に冷たいです。余計な仕事を振られないように自分を守るためには他人には敵意を出してしまうしかないというか。

とくに私みたいなダメ人間と関わると、更に時間を食いつぶす危険性があるため、人はダメ人間にはより強く敵意を持つんでしょうね。会社以外で他人と接しても、そこまで敵意を持たれないのに仕事になると極端に仕事できない人間が迫害される理由はこういうとこにもあるんだろうなあと思いますね(-_-;)

自分に協力的に見える人間も、自分らができる範囲でしか仕事を引き受けてくれないですしね。

みんなやっぱ自分のことしか考えてないというか考えられないんでしょうね。

「会社では他人は味方のようで敵ばかり」なんてツイッターかなんかで言われているのを目にしたことがありますが、みんな自分の時間を守る、そして自分を守るために必死なだけなんですよね。悪人はいないんです。

わかってるんですけどねえ。