ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

会社では冗談なんか言えない

会社に入社したての新人の頃、鬼上司からもっと周りとコミュニーケーションをとって仲良くしろとよく言われていました。

冗談も言えるようになれとよく言われていましたね。

しかし、会社では何か冗談を言おうという気にはなれません。 まぁ普段からあまり冗談を言うタイプでも無いんですが、仲の良い友人の前だと冗談を言って盛り上がるのは好きです。

しかし、会社の人間に対しては冗談が言えないというか言いたくないんですよね。

会社の人間関係って、所詮仕事上での人間関係じゃないですか。

仕事上でその人の性格とか考え方とかは知れますけど、その人間の普段のプライベートを知らないし、本音も分かりません。

ていうか会社の人間関係なんてお互いの利害関係が複雑に絡む世界ですから、自分が普段何を考えているのかとかの本音なんてさらけ出せるわけがないんですけど。

私なんか普段から会社辞めたい辞めたいとしか考えていませんので、そんな本音を会社の人間に知られたらあまり良い印象は持たれませんよね。

噂になって居づらくなるかもしれませんし。

だから会社の人間は会社では普段の自分を出していないと思います。

会社の人間と仲良くなろうとする行為は、所詮はただ業務上のコミュニケーションを取りやすくして自分の仕事を効率良く進めるためですからね。

そういう人間に対して冗談なんて言う気にならないんですよね。

私にとって冗談を言うということは普段の自分の素を出すようなものですから、会社の人間関係のような表面上の付き合いしか無い人たちに冗談を言う気になれないんですよね。

それと私は仕事ができないダメリーマンという自覚があり、仕事で相手の足を引っ張ることになるので、そこで私と相手の関係は結局クラッシュしてしまうのが分かっている。

普段仲良くしていた相手との関係がクラッシュしてしまえば、その分精神的ダメージはでかくなってしまうので、尚更仲良くなろうという気になれません。

そして、そうなってしまう相手に、自分の素を知られるのはなんか嫌です。

あ、こいつこんな冗談言うんだみたいな。

てなわけで会社で冗談を言うということは私にはできないんですよね。