20代の頃までは、大学時代の友人とそこそこに付き合いがあり、地元に帰省するたびに飲んだりしてたけど、それも30代になって少なくなった。
周りが結婚ラッシュで家庭重視になって会えなくなったというのもあるが、何人かは私を避けるようになった感じがする。
例えば、この人
ブログの過去記事でもよく登場した友人だ。
彼は大学時代は高校卒業して働きたくないからというネガティブな理由で大学に入学した人だ。
それを聞いた当時は「何だこのクズは。」と一度ドン引きして、距離を置こうか迷ったくらいだ。当時の私は割と真面目人間だったので。
でも今なら当時の彼の気持ちがよく分かる。
今なら当時の彼の一番の理解者になれる自信がある。
ま、何やかんや言いながら大学時代もずっと仲良くしてたんだけど。性格は悪くなかったので。
そんな彼もサラリーマンになってからはあらゆる苦悩を味わい、大手企業に転職したのは良かったが、そこでもコミュ障で苦労し、休職も経験したらしい。
休職してた時期に、私に何度か生き方の相談してきたことが何回かある。
そこで私はセミリタイアブログをいくつか紹介して、貯金を貯めて仕事を辞め、緩いバイトなどをして気楽に生きたらどうだと何度か提案した。
彼も一度はその生き方に共感し、目指そうと思ったみたいだが、結局仕事は辞めず、何とかできないなりに頑張っているらしい。
後、最近結婚もしたので、尚更サラリーマン人生を全うするみたいだ。
別にそれに関しては私は特に否定もしなかったが、何だかそれから避けられるようになった。
地元に帰って、食事に誘っても断られることが多くなった。
というか、3回誘って適当な理由をつけて3回とも断られている。結婚して家庭重視になったせいで、そういう友人と会うのが面倒になったのかと思ったが、他の人の話を聞いたところによると、他の友人とは食事したりしてるらしい。
彼だけじゃない。他の大学の友人も私の誘いを既読スルーしたり、あるいは当日ドタキャンしたりとそんなことが頻発するように。
ま、事情は色々あるように思うが、やはり一般的なサラリーマン人生を行く彼らと、のほほんと自由な無職生活を歩む私とでは価値観は真逆だと思うし、合わなくなってきたというのもあるだろう。
彼らサラリーマンたちの飲み会は、聞いていても、仕事の愚痴やら出来事ばかり。それに同じ立場のサラリーマン同士でやるからこそ、共感しあえてストレス発散になるし、楽しいのだろう。
相手が仕事辞めて、適当に生きてるような人間が相手だと、楽しくないと思う。
そう考えると、自分はどんどん違う道に進んでしまったんだなと思ったりする。
でも、これも無常なんだなあと思うとなんだか納得もする。
学生時代に仲良くなった友人って、一生仲良くできると思いがちになるが、そうではないと思い知らされるし、人間ってやはり孤独なんだなって思う。
でも、それがこの世の真理だと思うと、何だか納得もできる。
この無常感、最近は悪くないなあと思う。そう思うと人間最後は孤独だが、それも悪いことではないんだなあと思う。
寂しいとかも感じなくなってきたよ。
もちろん今でも付き合いがある友人とはこれからも仲良くするし、離れていく人も、それはそれで良い。
「去る者は追わず、来る者は拒まず。」
このスタンスがやはり良いですね。
そりゃ悪意を持って近づいてくる人間は避けるけど。