ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

無能な働き者と無能な怠け者

ダメリーマンの悪口はそこまでだ!!!!の冒頭で、INポイントが付くようになったことについて、喜びの雄たけびを上げていましたが、つけてくれた人をハグしたいと言ってドン引きされたせいなのか、今日は1つもINポイントが付きませんでした

0は何か寂しいので、私が自分で10ポイントつけておきました。

悲しス

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さて本題

昨日ダメリーマンの悪口はそこまでだ!!!!で友人Aの話で出てきたダメリーマン君なんですが、仕事はできないけれどやる気は結構ある人だったそうです。

会議でも結構仕切りたがるタイプだったようで、他部署の参加者からは、その人が部署の責任者だと勘違いし、その人に結構意見を求める場面があったそうな。しかし、意見を求められても言ってる内容が的を射てなかったり、訳わからなかったりしたそうです。

私はこれを聞いたとき、ネット上で話題に上がっていた「無能な働き者と無能な怠け者」を思い出しました。

ハンス・フォン・ゼークトっていう偉人の名言にこんなのあるみたいです。

有能な怠け者は司令官に、有能な働き者は参謀にせよ。 無能な怠け者は、連絡将校か下級兵士にすべし。 無能な働き者は、すぐに銃殺刑に処せ。

ああ、まさにそれだと思いました。

私も前の部署にいたころ、異動になった当初はやる気がそこそこありましたが、私が窓際無能ダメリーマンに至った経緯 その4でも書いたように、人の指示と全く違うことしちゃったり、自分で勝手に判断して、物事を進めようとして大事になりかけたりと周りに散々迷惑をかけました。

そこから私はどんだけ頑張っても人並みにはなれないだろうし、自分のような要領の悪すぎるダメリが頑張って仕事を引き受けても、やらかして周りに迷惑をかけるだけと思うようになり、積極的に仕事を引き受けたりはしなくなりました。

しかし、会社側はチャレンジチャレンジとやたらと従業員にチャレンジを強いてきます。なので、どうせ無能なんだしと仕事に対して消極的な姿勢でいると、これまた非難され、やる気ないだのどうのこうの言われるハメになる。窓際族になってからもたまに言われます。そしてチャレンジして失敗したら責められて仕事を外され干される。私もそうですが、他の人でもそういう方数人くらい見ました。

結局チャレンジしてもやらかしたら仕事外すんだから、やる気もっと見せろとか言ってくるなよなと思うんですが。やらかしてしまうのは仕事にやる気がないからだと思ってるんでしょうかね。

まあ、ダメリがやる気を出して働き者になっても、マイナスを広げるだけなので害にしかなりません。自分も苦痛を味わうことになるし、会社側にも迷惑をかけることになる。なので私も今は窓際族となり簡単な仕事ばかりしてますが、窓際族となっても当然自分から「何かすることありますか?」と上司に聞きにいったりはしません。

まあないとは思いますが、積極的になって、やる気を認められてまた重大な仕事を任されたりしたらとんでもない。再び地獄の始まりです。

今は自分も平穏だし、前の部署の人たちも少し穏やかになり、スムーズに仕事を進めていて、良い雰囲気です。自分がいた頃はどこか余裕がないイライラした雰囲気がありましたが。

だから、今後もやる気のない無能な怠け者としてセミリタイアまで、ダメリを続けていきます。

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