ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

ナンバープレート盗難事件が発生

こないだ、私の父親からメールがあった内容を見てみると、どうやら車のナンバープレートを盗まれたらしい。

父親も初めて盗難事件に遭い、びっくりしていた。

そもそもナンバープレートを外す目的は何なのか?そして、再び起こった事件についてまとめてみようと思います。

そもそもナンバープレートを盗んで何がしたいのか。

こちらのHPによると以下のようなことが書かれてあった。

全国の部品ねらい認知件数3万3,630件のうち, 約4割がナンバープレート盗難です。 盗まれたナンバープレートは二次犯罪に悪用されています。 ナンバープレートが盗まれると・・・ ・ 盗難車や覚せい剤密売車両へ取付け ・ ひったくりなどに使う盗難バイクなどへ取付け ・ 殺人や強盗・誘拐など凶悪犯罪に使用する犯行車両への取付け など,二次犯罪に悪用されています。

ということらしい。盗んだナンバープレートを取り付けた車を利用することで、捜査による発覚を遅らせてるみたいです。

ナンバープレートは簡単に外せる。

ナンバープレートに取り付けられている従来のネジは普通のドライバーで簡単に外せるみたいですね。

こんだけナンバープレートの盗難事件が発生してるというのに、結構無防備なもんなんですね。

父親はその後外れないネジを買って、それで新しいナンバープレートを取り付けたようだ。

 

ナンバープレートの再交付の手続き

簡単に手続きの順番を述べると、(1)盗難届を出す(所轄の警察署)⇒(2)仮ナンバー取得(市役所)⇒(3)ナンバープレート再交付(運輸支局)てな感じみたいです。

市役所で仮ナンバーを申請するには750円、ナンバープレートの再交付には1480円がかかるみたいですね。合計2230円

更に車がリースやローンの場合は、ディーラーに行かなければならず、そこでの書類発行には2,3日かかり、15000円もの手数料が取られるみたいです。ひえ

詳しくはこちら

父親はここまでの手続きを余儀なくされたのですね。父親も一応ケチケチしてるから、この出費は痛いだろうな。

そして事件は再び起きる。

それは深夜12時のこと。姉が就寝に入ろうとしていたのだが、ふと部屋の窓の外を見ると、駐車場近くで黒い車が駐まっているのを目にしたそうな。

姉は不審に思い様子を見てみると、中から1人の男が出てきて、駐車場に駐めてある父親の車に近づいていたそうな。

姉はとっさに寝ている父親を叩き起こした。

ココで父親はしめたと思ったらしく、とっさに玄関から外へ出てしまいました。

その瞬間、外にいた男は50m走を走るがごとく、猛ダッシュで自分の車に向かい、そのまま乗車して逃走してしまったそうだ。

父親は逃げる車のナンバーを確認するフリをしてから家に入りました。

きっと逃げたやつに身元がバレたと思わせ、再び家に来ないようにさせるのが狙いであろう。

思うこと

ナンバープレートを盗む理由を考えると、犯人は結構色々な犯罪に関わってそうなやつですね。

父親も手ぶらで敵に向かっちゃうもんだから、あぶなかっしい。

相手が凶器持ってたらどうするかと。色々な犯罪に手を染めてる可能性高いのに。

まぁ取りあえず父親が無事でよかったです。

自動車を所有しているとこういうリスクもあるんですね。

ナンバープレートを盗まれるリスクと下手すれば傷害などの犯罪に巻き込まれるリスク

大変ですね。ま、自動車なんて買う気ありませんが。