ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

専業主婦が羨ましいとは思えなくなっている

まだセミリタイアを意識する前の入社したての頃は、専業主婦がすごい羨ましいと思っていた。

毎日最低限の家事をこなせば、後は自由の時間。家でゴロゴロしようが、友人と平日にレストランでだべっていようが誰からも咎められない。

ほぼニート同然なのに専業主婦という肩書だから世間体も悪くない。そんな専業主婦を心底羨んでいました。

でもよく考えると

昼は結婚相手である旦那は仕事で家にはいないと思うので、自由に過ごせると思うが、休日や毎日の朝と夜は顔を会わす。

人間他人と一緒に過ごしていると、その人の嫌な部分ばかりが目についてくると思う。その嫌な部分が自分が心底嫌だと思っていることだったら我慢ならないと思う。

私は気が短い人間が苦手なので、相手が些細なことでキレる人間だと分かれば、私はその人を避けるようになります。

この人めんどくさいなと思う人間も避けてしまいます。

彼女がいた時も、自分と少しでも意見が食い違うと、結構めんどくさくて嫌だった。

もし私が専業主婦で上記のような私の苦手な人間が旦那だったら、毎日がストレスになるかも。

そして、子供もできたらさらに自由度は低くなる。子供の世話も大いに手がかかるであろうからストレスはさらにすごいだろう。

専業主婦だから、少しでもぐうたらしすぎて家事に手を抜くと相手に咎められるだろうし、最悪愛想つかれるだろうから、好きな時間に起きたり、好きなことするにも制限があるだろうな。

実際に私の姉もぐうたらしすぎたために、旦那に不倫され精神的な苦痛を味わったのだから。

私の姉の旦那のように相手が不倫なんかしだしたら、耐えられないだろうね。

不倫相手と結ばれたいがために離婚を迫ってきて、そのストレスに耐えられず、離婚に同意してしまったなら大変だ。

離婚されたら露頭に迷うことはなくとも、実家が金持ちとか貯金という安心材料がない限り今後の生活に不安を感じながら生きるわけですし。

こうして考えると、専業主婦っていうのは全く自由であるとは言えないですね。

独身のセミリタイア者の自由奔放さ

一方独身のセミリタイア者であれば、そのような煩わしさに振り回されることもない。

好きな時間に起きて、好きなとこに行ったりしても、誰かから咎められることはない。

専業主婦と違って独身のセミリタイア者は自由度が高いと思います。

だからあながち、専業主婦が羨ましいとは思えなくなりました。

ま、独身のセミリタイア者はセミリタイアまでは仕事に耐えないといけないというのは大きなデメリットではありますが・・。