本当は石垣島のついでに竹富島に行っただけなんだけど、竹富島は行くの初めてだから、旅行記として記録に残しておくことにしよう。
ちなみに行ったのは7月です。なぜ今更7月に行った旅行記を今書くのか。
単に面倒だったからだけです。
竹富島は石垣港からフェリーが出てます。
めちゃくちゃ近いためか、往復780円と結構安い。
島自体も面積がとても小さい。
何か観光ガイドブックには自転車でまわるのがお勧めとか書いてるから、自転車じゃないと1周するのはしんどいかなあと思ったんですが、普通に徒歩で1周できちゃいます。1時間もあれば余裕かも。
レンタサイクルがやたら高いんだよね。だから徒歩でまわったんだけど、徒歩で正解だったよ。
ホント、無理くり竹富島のサイクリングの需要増やそうとしてるよね。
広告に騙されないようにしないと・・。
さて島の中はこんな感じ。
いやあ雰囲気は沖縄の離島って感じで、かなり良いですね。
さて、竹富島の名所といえば、だいたいがビーチなんだけど、竹富島のビーチ、めちゃくちゃ遠浅・・。
上からコンドイ浜、ガイジ浜なんだけど、どこまでも海底が浅い。
ただ、サンゴ礁とかは少ないから、魚はかなり少ない。シュノーケルには向いてない。
子供連れには良いところだと思ったね。
ま、綺麗な景色を楽しんで、海にも1人で入って潜ったけど、やっぱり魚は少なかった。
午前中には全部まわってしまって、満足してしまったので、港に戻って、釣りを始めることにした。
竹富島での釣り
竹富島で釣りができる場所といったら、港くらいしかない。フェリーが発着する竹富港という港だけ。
とりあえず、港の沖に向かって先端のところで釣りを開始。
餌は、小麦粉とアミエビ、グレパワーなどの集魚剤やにんにくとか混ぜた自家製練り餌で、仕掛けは浮きを使ったぶっこみ釣り。撒餌は無し。
さてさて、手作りの練り餌で竹富島では何が釣れるのかワクワクしながら、針を海に落とすと、何やら反応はあった。
釣り竿を上げる度にエサが無くなっている。魚影は結構濃い感じだったが、大きなのはいなさそうな感じ
しかし、しばらくすると、いきなりなかなかの大きな引きがあった。
ヒブダイでした。沖縄ではアーガイと言われる魚で、ブダイ系の中では最も美味しいとされる魚らしい。
沖縄ではこのアーガイともう1匹、ナンヨウブダイという魚を総称してイラブチャーと言ったりしていて、好んで食用にしている。
20㎝くらいしか無かったからリリースしましたけどね。
以降も続けたけど、
後は何かスズメダイの仲間が釣れただけで大した収穫は無し。こいつもなかなか引いたけどね。スズメダイにしては。
本当のスズメダイと比較すると、沖縄のスズメダイは結構大きいね。
それから何度か大きな引きはあったんだけど、すべてバラしてしまった。もったいない。
1時間くらいしたら、暑くてちょっと熱中症の危機を感じたので、退散した。
そのままフェリーに乗って、石垣島へ戻ってしまいました。
竹富島、一度行く価値はあるけど、日帰りで十分って感じでしたね。