ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

そもそも仕事のせいで劣等感抱くなんておかしな話

私は仕事ができなさすぎて、現在絶賛干され中です。ま、毎回言ってることですが。

当然周りからもバカにされ、たまに劣等感を感じることがあります。しかし、よくよく考えてみると、仕事ができないというだけで自分に劣等感を感じ、自分の価値を自分で低くしているのっておかしな話だと思います。

私は仕事はできないかもしれないが、その代わりに節約をして20代の平均貯金を大きく上回る貯金だってできてるし、最近は投資とかも始めて資産をより増やせるように考えるようにもなった。

そういう分野では、周りの普通の人間よりできてると思うので、劣等感をそこまで感じる必要があるか?と最近は思うようになった。

会社という小さな世界でしか自分を見てないから、自分は価値のない人間なんだと思ってしまうのだろうな。

それは周りがそうさせているからともいえる。とくに日本人という民族性がそうさせている。

日本人は仕事を第一優先に考えるような民族なので、人生観を会社という狭い世界でしか見ていないと思う。

現に私の周りの人間は運動とかできなくても、まあできなくてもいいじゃないとか言ってくれたりするのに、仕事になるともっとこうするべきだとかああするべきだとか、何でできないんだ!?とやたらと詰めてきて厳しくなる。

何なんでしょうねあれ。

そして、協調性を重視しすぎるあまり、周りとちょっと違うことをする人間は軽蔑し、排除しようとする。

欧米人なんかは自分が幸せだと思う生き方を優先し、人生を楽しんで生きているように思う。それはやはり、自分の価値を会社とか限定した世界だけで考えていないからだと思う。

そう考えると、仕事ができないからといって、劣等感を抱くなんてあほらしいと思います。

本当なら抱く必要なんてないでしょう。なのでもっと自分を肯定してあげたいと思います。なかなか難しいことかもしれませんが・・。