今回の土曜日は、図書館で過ごしてみました。(午後だけですが)
図書館で半日過ごしてみた感想としては、これがなかなか良いですね。
そこで図書館で過ごす個人的なメリットをここで挙げて見ようかなあと思います。
寝るのが気持ち良い。
図書館へ来た目的はもちろん本を読むためですよ。本を読むためなんですが、やはり最初はずっと活字を眺めていると眠たくなりますよね。
でもあの感覚なかなか好きなんですよね。
本読んでたら眠たくなってそのまま眠りに入るという感覚。なんか心地よいですよね。
そんなの図書館じゃなくても家でできるだろと言われれば、まあそうですけど、図書館のあの独特の雰囲気の中で眠る心地よさはこれはこれで良いですね。
周りの本めくる音とかそういう雑音も程よくて良い。(図書館に何しにきてるんだか)
まあでも、実際そういう感覚が好きな人っていますよね。
BOOK AND BED TOKYOって言う店があるくらいですしね。いると思うんですよ。
ちなみにここのお店のコンセプトは泊まれる本屋。HPにはこんな事書いてます。
ふかふかなマットレスも無ければ、 低反発の枕も無ければ、 軽く暖かな羽毛の布団も無い。 最高な環境での良い寝心地は、 ここにはありません。 あるのは、 読書をしてたら(マンガでも良いですよ) いつの間にか夜中2時になってて、 もうあとちょっとだけって まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、 いつの間にか寝てしまった。 そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう 最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。
宿泊料金は「compact」で1泊3500円もするので私は泊まる気には慣れませんがね。
でも図書館は無料である。泊まれはしませんが。
まあ何にせよ、図書館のあの雰囲気の中、本読みながら眠りに落ちるのはなかなか良い感覚です。
読書苦手でも本を読みたくなる。
これは読書のやる気があるかどうかですけどね。私みたいに活字読むのが苦手で読書が長続きしないという方には効果があるんじゃないかな。
そしてそこかしこに気になるタイトルの本が並んであるので、あれも読んでみたいこれを読んでみたいという気持ちになります。
家ではいろんな誘惑があるので、本に集中できないこと多々ですが、図書館では言わずもがな読書に集中し易いです。
まあ本の内容が理解できなかったら、そこからまた集中力落ちちゃうんですけどね。でも他の誘惑がないぶん、わからない言葉はスマホで調べたりして、本の内容を理解しようと努めるのに集中できますね。
無料の娯楽場所として図書館はなかなか良い
図書館の雰囲気は落ち着いてて居心地良いし、読書することで教養も身につくし、やっぱ図書館は無料の娯楽としては素晴らしいと思います。
ダメ人間はダメ人間でも、せめて教養が身についてるダメ人間になりたいので、これから予定空いてる限りは毎週末図書館に通おうかなあと思います。