ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

本の音読はボケ防止に良いと言うので実践しているが・・。

だいぶ前だが、図書館で「川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル」という本の導入部分だけ読みました。

その導入部分の内容の中に以下のことが書いてありました。

「音読」や「計算」、「漢字の書き取り」が私たちにとって脳をたくさん使う効果的なトレーニングであることは、私の最新の研究により明らかになりました。

著者曰く、音読に関しては、黙読しているときと音読しているときで、脳機能イメージング装置で脳の状態を測定すると、音読時のほうが黙読時よりも多くの場所が左右の脳で働いてるそうです。

また脳の記憶や学習、感情を司る前頭前野は音読スピードが速ければ速いほど、たくさん働くそうだ。

ほかにも、音読や計算で認知症の症状が改善された例もあるという。認知症の改善に成功したのは世界でもあまり報告が無いそうです。

音読するメリットは脳の活性化だけじゃない。

文章を音読すると得られる効果は脳の活性化だけじゃないそうだ。

若返りと幸せのホルモン「セロトニン」の活性化にも効果があるそうだ。

セミリタイア後もクオリティ・オブ・ライフを維持したい私は、ボケるのだけは絶対嫌だし、

年を取ってもピチピチでいられ、幸福感も感じる人生を送れるのなら、せっかく読書をするようになったんだし、音読をするようにしようと思った。

本の音読を実行しているが・・。

以後、読書をするたびに声を出しながら、読んでいる。

声を出しながら読むってのは結構疲れるのだが、めげずに音読をし続けている。しかし、内容がなかなか頭に入ってこない気がする。

ためしに黙読をしてみると、これは内容がわりと頭に入ってきたりする。

音読で声を出すことを意識しすぎて、内容を把握することに集中できなくなっているのか。

二つのことを同時にこなせない私は、音読と内容把握を同時にできないということか。

それか現在読んでいる「敗者のゲーム」の内容がちと難しすぎるのか。

なので、同じ箇所を何度も何度も読み返していることが多々ある。なかなか読書が進まない。1日10ページくらいしか進まない。

ハンターハンター」という漫画も音読してみたが、上記と同じ状態になっている。しかも漫画はキャラのセリフを音読しているので、そのキャラになりきろうとしてしまい、ますます内容が頭に入ってこなかったりする。(まあこれに関しては、棒読みで音読すれば1度してしまえば気にならなくなったが)

でも音読はインプットとアウトプットが同時にできると聞くけどなあ。私だけか?こんなことになってるのは。

内容がなかなか頭に入ってこないのは辛い。

しかし、脳の活性化とボケ防止に良いというのなら、是非続けたいものだ。今もめげずに音読を続けている。

1日10分程度の音読でも十分みたいだ

音読は1日10分だけでも良いと聞く。音読すると疲れるし、上記で述べたように内容がなかなか頭に入ってこなかったりするので、10分だけ音読したら、あとは黙読でも良いかもしれないね。

ま、なんやかんやで、これからも音読は続けていきたいとは思う。