ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

我が社のダメリ(最悪最低のS中さん その2)

では下の記事の続きを書いていきたいと思います。

https://nbombombonds.com/2017/12/24/post-2380/

自分の部下にパワハラ

役員に評価面談で「お前はこの1年大した働きをしていない」と言われ、ぼろくそにたたかれたS中さんは、その鬱憤を晴らしたかったのか自分の部下に八つ当たりというか、責任転嫁しようとしたんですよね。

その標的になったのが、N村さんである。 https://nbombombonds.com/2017/12/17/post-2355/ N村さんは要領が悪く、ミスなどを連発していたので、S中さんはN村さんに足を引っ張られたせいでこんな目に遭ったと思っていたのか、S中さんはN村さんの席のほうへ行っては、「あなたのせいで私は降格させられた」とか「あなたがちゃんとやらなかったから、私の評価はボロボロになった」みたいなことをネチネチと毎日のように言っていましたね。

N村さんが担当業務を外され、別の課に異動になっても(異動になったとは言っても、隣の課である。)N村さんが座っている席へわざわざ向かっては、毎日のようにネチネチとN村さんを責めていました。

聞いた話によると、このS中さんという方は、結構前から標的を1人決めたら、集中狙いでパワハラ行為をしてきた人物らしい。

あの温厚そうな雰囲気とは別で結構な曲者だったようだ。

まあでも攻撃を受けていたN村さんは結構スルーしていましたがね。

そういや私もS中さんに泣かされたことがある。

当時の部署に配属された当初、自分のある担当業務についてS中さんに質問したことがあるんですけど、その質問への対応が高圧的かつ冷たいものでしたね~。

S中さん:「知らねえよ!!なんで俺に聞くんだよ。」

当時は入社1年目の新入社員であったのと、S中さんが優しそうな人だと思っていたので、話しかけることに何のためらいもなかったわけですよ。そして、このような冷たい態度を取られたことで、そのギャップに大変ショックを受けた覚えがあります。

もうあまりのショックでトイレに行って、泣いてしまったことがあるくらい。

入社1年目のぴちぴちの若い社員に対しても他人はこんなに厳しいんですね。

ただでさえ自分の上司が性格がきつい鬼上司だったこともあって、このままサラリーマンをやっていくことに憂鬱を感じているのに、優しそうだなと思っていたS中さんから受けた冷たい態度は私の中の他人に対する恐怖心を更に強いものにしてしまいましたね。

こっから社会の人間関係というものに疑問を感じ始めるようになったなあ。

S中さんは今

さて前回紹介したN村さんはどんなに仕事ができなくても真面目な性格であったおかげなのか、変な部署に飛ばされることもなく、今も同じ部署で頑張っているが、このS中さんは人格がダメなせいもあってか人望もなく、見事窓際部署へ飛ばされてしまいました。

まあ、S中さんは50歳は過ぎていたし、定年まで短いから何とも思っていないかもしれないですね。