ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

粋がらない窓際族でいること。

Twitterで最近窓際族を崇拝する者を結構見かけるんだけど気のせいかな?

自称窓際族で、「窓際族」という言葉の頭に「エリート」をつける人まで見かける。

正直ちょっとイラっとくるんだが、まあ本当に基本スペックは高かったりするから「ぐぬぬ」状態である。

まあそれはさておき、まあ真面目に仕事をこなしていると、業務量を増やされ、長時間労働を強いられるのが、この日本の労働者の常だし、真面目に仕事をこなさず、窓際に追いやられたほうが仕事も簡単になるし、毎日定時退社も可能だから窓際族はコスパ良いんだよな。

まあ毎日8時間会社に時間を奪われること自体、コスパが良いといえるのかはさておいて・・。

日本の法律じゃ、労働者をクビにするのは簡単ではないから、窓際族になったほうが、コストパフォーマンスは高い。

窓際部署の中でも、何もすることがなくて、ネットサーフィンが可能な部署であれば、もっと良いが、私の場合は一応簡単な雑用だが毎日何かしら業務があり、ネットサーフィンできる座席位置でもないので、言うほどコスパ良いわけではない。おまけに年収は350万ちょっと・・。

冒頭で述べたエリートの窓際族さんは年収が800万あるとかないとか。それでいてネットサーフィンしまくれる環境らしいから、「ふざけんな!!」って思っちゃう。イラっとくる原因ココだわ。

あまりイキがられても・・。

でもまあ、あまりイキがられても他人の反感を買うだけだから、大人しくたほうがええんじゃないか。(人のこと言えないかも・・。)

Twitter内に存在する窓際社員も、イキッてるのはTwitter内だけで、会社では絶対そんなことはないと思うが。

いやぁもうね、窓際社員にも覚悟がいるんですよ。周りからの好奇な目、蔑みの目、あまり周りが気にしてなかったとしても「どうせばかにしてんだろ?」っていうね、疑心暗鬼に陥ってしまうんですよ。劣等感に最初はすごい苦しまされますからね。

最近はそんなことないんだけど、ここまで来るのに、相当精神的に疲弊しましたよ。窓際社員も覚悟がいりますね。だから簡単にはお薦めできないんだよね。

イキってる窓際社員の存在も必要かも

まぁでも、Twitter内で窓際社員なのにイキッてる連中を見てて、正直励まされもします。ああいう存在は私にとっては必要です。

だって、窓際社員のこと、基本的に肯定してますからね彼ら。例えば「窓際族はサラリーマンの勝ち組」とかね言っちゃってくれてるんですよ。もうね、何かね、心が救われますよね。

でもリアルでは決してイキらないようにする。

こんな状態でも、俺は会社の周りの奴らに優しく接するようにしようと思う。例えば同期が寮の出入り口のカギを開けようとしたところ、カバンの中をいくら探っても鍵が見つからないそんな場面に出くわした時には、私が中から鍵を開けてあげたりとか、そういった親切をできる範囲でする。

すると、「こいつ良い奴なのに、あんな窓際部署に追い込まれて、可哀想に。」と極端だが、同情してくれるかもしれません。

可哀想と思わせとけばバッチリです。何も反感も買われませんし。

とりあえずね、敵対心を他人に持たせないようにします。

自分も心地よく過ごすためにもね。