ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

セミリタイアすることになった経緯

ツイッターでは、セミリタイアすることになったことはすでに報告しているのですが、どういう経緯でそうなったかはまだ書いていなかったので、ここで報告しておこうと思います。

さて、今回なぜセミリタイアするに至ったかということですが、私が所属する窓際部署が閉鎖することになったからですね。

私がやっていた仕事は他部署から依頼されている簡単な業務だったのですが、この業務を依頼元に戻し、閉鎖する形になりました。

また私が所属していた部署以外にも窓際部署(他部門のサポート的な)はあるのですが、それらも一斉に閉鎖され、すべて依頼元に戻す形になりました。

まるで窓際族を殲滅しようとする強い意志を感じる!!窓際族狩りじゃあ!

理由はここでは伏せておきますが。

んで、私含む窓際族たちは、どうするかという話になり、人事と面談して新たな異動先を決定するか、退職して、リクルートか何かでキャリア支援を受けて転職活動をするかという選択を迫られることに。

んで私的にはちょうど翌年にセミリタイアを考えていたのですが、最近残り1年以上もまだ在籍しないといけないのかと思うと憂鬱で病み気味になっていたので、これを好機と捉え、セミリタイアすることを決心したわけです。

会社都合で退職できるのと、割増退職金もいただけることになったので、尚更残り1年も過ごす必要が無くなり、決心しやすかったですね。

依頼元の部署の女性の方が、今回のことで私の身を案じてくれたのか、人事に掛け合って、私を女性がいる部署に異動させて、今まで通り仕事を継続させたいとか言ったらしいですがね。

ま、正直言って、依頼元の部署は会社の根幹を担う重要な部署で、そこで1人だけ今まで通り窓際業務を引き継いで簡単な仕事をしていたら、また肩身の狭い思いするだろうし、そして、重要な難易度の高い仕事を振られるんじゃないかと恐怖に怯えることになっていたでしょうがね。

私が今までいた部署は、簡単な業務しかしなくて良い部署で、みんな同じレベルの仕事を一緒にやっていたわけですから、肩身が狭い思いはしなくて済みました。今度はそういうわけにはいかないだろうしね。

というわけで、晴れて今年でセミリタイアを達成できるわけです^^

いやあ長かったですね。約8年9か月勤めたわけです。本当に長かった。よく耐えた。「よく頑張ったね」と自分で自分を抱きしめて愛してあげようと思います。(笑)

まあ国内の政治とか経済とか最悪だから、今後のセミリタイア生活がどうなっていくか分かりませんが、自分のことは自分でするをモットーにDIYを意識して、お金になるべく頼らないセミリタイア生活を送っていきたいなあと思います。