ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

窓際部門にいる人々は長年仕事を真面目に頑張ってきた人々

窓際部署に異動してきて、早1週間

仕事内容もだいぶ覚え、こなせるようになってきた。たいそうな仕事はもちろんしていないが。

暇なときはネットサーフィンしている。

うちは雑用の依頼が他部門から来て、それで初めて仕事が発生するんだけど、依頼が無ければ仕事はなく暇になる。

なので、暇な時はみんなネットサーフィンしてるか、寝てる人もいる。

部屋も隔離されたような、他部門からも目がつかない場所なので、かなりのんびりしている。

いやぁ、やっぱなんやかんや暇な時が一番良いですね。

そりゃ仕事してると時間経つのも早いけど、やはり何かに追われている感じはあり、落ち着かないし。

それにしても、みんな人目を気にせず案外ネットサーフィンしたりしている。巷で聞く窓際族のイメージそのままだ。

窓際部門の人々

私の窓際部門の人間は、40代くらいの人が殆んどだ。もちろん20代の若い人間なんて私以外1人もいない。30代もいない。

でも、この40代の方々、元は営業だったり設計だったりと、元は花形部門出身だった人結構多い。

それなりに出世して地位もあるので、年収も600万くらいあるようだ。聞いた話だが。

私なんか350万なのに。同じ仕事していてこんなに違うとは。羨ましい。

まぁ、それまでに積み上げてきたものが私と彼らでちがいますからね。

彼らはそれなりに今まで仕事を真面目にこなしてきて、それなりに出世して、40歳を過ぎてから、どこも受け入れ先がなく、この窓際部門に来たのだ。

私なんかは20代で最初の部署でメンタルをやられ、辛さのあまり逃げ出したが故に、紆余曲折を経て、こんなとこに来ちゃいましたからね。

最初からチキンぶりを露呈し、周りの部署もそんな私を嫌がってどこも引き受けてくれなかったからねえ。何とか受け入れてくれたとこもダメで、また異動になって、そこでも大した仕事を与えられず、そして今の部署に異動になったのだ。5年間で3回も異動している。異常だよ。

だから私と違い、彼らは逃げずに長い年月の間、花形部門でプレッシャーを感じながら、苦しい辛い仕事をこなしてきたのだから、年収600万も貰えるのは当然っちゃ当然だな。

私なんか数年しか我慢できませんでしたから。

でも本当に羨ましいよ。