ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

沖縄本島釣行日記(渡嘉敷島:フェリー発着場の近くの漁港で釣り)

最終日はのんびりとフェリー発着場の近くの漁港で釣りをやることにした。

 ↑フェリーから撮影した漁港。

 

まずは↓の写真の左手の堤防で釣りをした。

 

練り餌を付けて、海底まで針を沈める。

しかし、全然反応が無い。

朝からやってたんだけど、全く反応が無い。

私が釣りをしている場所の真向い(↑の写真の右手の堤防の先端)で釣りをしてる人は何かしら何かを釣っていた。

向こうのほうが釣れるのかしら?

 

↑釣ったのはこの手のひらサイズのトカジャーのみ。

 

釣れないので、真向いの堤防のほうへ行ってみる。

先端はさっきも言ったように釣り人がいるので、私はブロックが積まれているほうの海で竿を投げた。

目の前は深さが浅く、リーフのようになっていて、深いところまではちょっと遠かったので、ハリスの長さを浅いところの深さに合わせて調節し、竿を投げてみる。

 

浅いところでもそれなりに反応が・・。

 

最初にかかったのはムラサメモンガラ。

渡嘉敷島に来てからやたらと釣れるな。小さいから逃がす。

 

その後もちょくちょく反応あり。

浅いからベラくらいしかいないかな?と思ってたら、突然強烈な引きが!!

何だ何だと思いながら、慎重にリールを巻いていくと・・。

 

 

何だコイツ。

ベラっぽい。てかベラだ。

でもカンムリベラってやつで、サイズは25センチとなかなかデカかった。

カンムリベラは伊豆諸島の釣りの動画をyoutubeで見てた時に釣ってる動画があったので、「コイツも釣ってみたいなあ」と思っていた魚。

まさか沖縄で釣ることになるとは。

 

しばらくすると、堤防の先端にいた釣り人がいなくなっていたので、先端に場所を移す。

ふと先端の海を覗いてみるとビックリ。

めちゃくちゃ魚いるじゃないか。

でかいのも普通にのんびりと泳いでいる。

何だここは?

 

ワクワクしながら竿を入れる。

反応はそこそこある。

魚はたくさんいるが、小さい餌取りのスズメダイもたくさんいる。

釣れてもこの小さなスズメダイばかりだ。

深いところで泳いでいる、複数のイラブチャーがなかなか掛からない。

すれてるのかな?

 

と思ったと同時にウキが大きく沈んだので、合わせてみると・・・。

 

ヒット!!

 

なかなか大きな引き。しかし、さっきのカンムリベラと比べるとそこまで大きくない。

ただ重さが結構ある。

何だろう?と思いながら、姿を見せたのが

 

 

青いイラブチャー。多分オウムブダイってやつ

しかもデカい。30㎝はある。

重いだけであまり引かなかったぞ。

でも嬉しい。沖縄旅行最終日にして、サイズが一番の魚を釣った。

 

30超えのサイズの魚が全然釣れていなかったものだから、前日の夜に祈ったんだよな。

「最終日だけはどうか、サイズのある魚、30cm以上の魚を2匹は釣らしてください!!」

 

そしてカンムリベラとオウムブダイを釣った。

願いが叶ったぞーー!!(カンムリベラは30超えてないけど)

 

ふう~

最終日はホント漁港で釣りしてただけだから、沖縄らしいことあまり何もできずに終わった。

って言うかこの沖縄旅行全日ほぼ釣りしかしていないからなあ。

釣り旅行は狙っていたものが釣れたら、最上級の喜びと感動を得て、満足度がかなり高いものになるのはなるんだけど、やっぱり同じ場所でじっとしていることが多いから、どことなく物足りなさを感じてしまうのが正直なところ。

観光旅行をする時間も作っていったほうが良いかなあと思った。

 

まあでも、釣りたい魚が釣れたので大満足ではある。離島釣りはこれからも続けたい。