ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

マンションの中心で隣人の愚痴を叫ぶ。

助けてくださーーい!!

 

最近まで、マンションの1階のある住人が、ベランダで独り言をぶつぶつ言ってたのね。それも結構周りに聞こえる大きさの声でね。

以前から住んでる人っぽかったんだけど、その独り言の内容を聞いてみたんだけど、どうやら隣人の愚痴っぽかった。

「この独り暮らし用のマンションによお、デリヘル呼んでる奴いるらしいんだけど、お前か?って言われたんだけどよォ、いや俺じゃねえんだよなあ。」

何の話だろ?マンションにデリヘルか彼女を呼んで、セッ〇スしてる話なのかと思った。

「セッ〇スするならよォ、歯を食いしばれよなあ。許さねえ。許さねえ。」

歯を食いしばれって猿ぐつわでもやりながらやれってことなのだろうか?

いや、それはどうでも良くて、どうやら隣人?のセッ〇スの物音に悩まされているような雰囲気だ。

 

んでこの日に限らず、別の日にも、独り言を言ってたのね。

「俺は洗濯機に自分のパンツ、肌着、靴下全部一緒に混ぜるんだあ~。」

その日は近くで花火をやってたので、「たまや~。」のノリで叫んでたのかと思った。他も何か叫んでたと思うけど、これも隣人の愚痴に関することだったのかな。

 

それがエスカレートしてきて、また別の日の朝には、

「マンションの103号室はカップルで住んでいる。大家にそれは良いのか確認したら、良いらしい。ええんかい!!」

不満が溜まっていたのかしれないが、ついに何処の部屋番号かも言ってしまう。

カップル退散!!ここは独り暮らし用のマンションだあ~!!」

 

その後、私は南大東島に9日間旅行に行ってたんだけど、帰って来てからその後は今日までずっと静か。

んで、うちのマンションは郵便受けが全部屋1階に集中して置いてあるんだけど、例の103号室の郵便受けを見てみると、ガムテープで入口が塞がれていたのね。

ということは、103号室にはもう人は住んでないということだろう。

奴の嫌がらせに耐えられず引っ越したんでしょうね。まあ、普通そうするわな。

 

しかし、こんな住人が同じマンションに住んでいると思うと不安になるよね。

こんな芸当ができる人間は普通じゃないでしょ。例え103号室に非があったとしても。

そう思うと、あらぬ不安が湧いてくる。

私は3階に住んでるので、1階の住人とそうトラブルになることはないだろうけど。

あらぬことを想像してしまうね・・。

ま、何かあれば最悪引っ越せば良いだけなんだけど。実家もあるし。

 

まあ奴もカップルの生活音にストレスが溜まり、不満だったのかもしれない。

そんなにセッ〇スの音がうるさかったのかな?

それはわかるけど、周りに聞こえるようにベランダで叫んで、いやがらせの追い出し工作をして、彼は満足だったのだろうか。

 

「意地悪なことをする本人もとても良い気持ちじゃないのを知っているから、私は我慢するのよ。」

 

小公女セーラの名言である。

嫌がらせの追い出し工作をした彼は気持ちが良かったのだろうか?