ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

20代で窓際族になれて逆に良かったのかも

窓際族になってから3か月が経とうとしている。

相変わらず雑用係として誰でもできるような仕事をやっています。週1で事務所の回りを草むしりしてますし。

周りからしたら、ねぇ~?今どんな気持ちィ?状態であろう。

事業所の中でも私は結構有名になったようで、私の席の近くを通り過ぎる人間から結構視線を感じることがよくあります。

特に同じ年代くらいの若い子からの視線はよく感じます。こいつ何やってんだろう?何でこんなとこいるんだろう?みたいな奇異な目で私を見ています。

私のことをバカにして挨拶しても無視する輩もいます。

でもそんな状態には慣れましたね。

思えば最初は20代で最年少(言い方あれだが)の窓際族となってしまったという劣等感、屈辱感に耐えれるか心配ではありました。

最初の1か月も屈辱感で消耗してました。でも今は逆に20代で窓際族になれて良かったと思えるほどになりました。

20代、30代は私にとってはまだ若くて体力もあり、色々とやりたいことを活発にできる時期だと思っています。

今の私は窓際族で責任の少ない仕事しか任されてないので、休日は仕事のことをあまり考えれずに済み、割とプライベートを楽しむことに集中できている。

それを20代という体力、気力がまだまだある時期にできて良かったと今では思う。

20代でセミリタイアはできないが、代わりに窓際族という称号を得れ、自分の好きなことに集中できる。

20代、30代と言えば、本当なら働き盛りとか言われてコキ使われる時期だとは思いますが、私は割と優雅に過ごせています。(何が働き盛りだよホント。)

まあそれでも日曜日の夕方は次の日の出勤で憂鬱になり、少し虚無感が襲ってくるのは相変わらずです。

また長い5日間を過ごさなきゃいけないのかと・・。他人からも軽く扱われるし、バカにしたような態度も取られるし、嫌なこともあります。

リストラとかの不安もありますが・・。

まあ辛い仕事のプレッシャーに比べたら全然マシなので、20代で窓際族になれて、幸運だったなと思います。