ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

ダメリを自覚しないダメリはダメだ

数カ月程前の窓際族なりたての頃、私は新入社員の研修生がいる中で、先輩にきつい叱責を受けたことがありました。

理由は私の些細なミスによるものでした。

確かに私が悪かったですが、あんな大勢の新入社員の目の前で怒られたので、屈辱で死にそうになりました。

しかし、後で知ったことですが、私を叱りつけたこの先輩も同じ部署の人から怒られたようです。

理由はやはり研修生の目の前で私を叱ったことが、新入社員もいるのに印象が悪いとのことだったようです。

ま、確かにあれから私は寮でその新入社員と会う度、同情の目で見られたりしますしね。

あと、その先輩、結構評判が悪いらしく、例えば自分の担当外の仕事をやっている人から仕事内容をヒアリングし、それをあたかも自分がやってるかのように上に報告したりするみたいです。

その内容について上から深く聞かれると、知ったかぶりをしたりするらしいです。これは典型的なダメリの特徴の一つではないか。

後は私がやられたように、人前で怒ることが好きらしく、そうやって自分の自尊心を満たしてるみたいです。

その割にはそこまで仕事を任されていないみたいでした。

まあ私に比べたらそこそこ仕事はこなしているんでしょうが、周りからは結構ぼろくそに言われています。

しかし、上記のように威張りたがっているところを見ると、自分はダメリであることは自覚してないみたいですね。

ダメリと自覚してない人間は、自分が仕事はできると思っているので、当然同じダメリに対しては高圧的な態度を取ったりする。

そういうやつのほど他人を攻撃し自分の自尊心を保っているよね。

ダメリを自覚しないダメリは厄介ですね。

私は少なからず自分はダメリだと自覚しているので、同じダメリにも優しくできる。

だからダメな人は自分をダメと自覚したほうが良い。劣等感は感じるだろうが受け入れさえすれば心は醜くはならないしね。

今後も私は他人をきつく怒ったりしないし、弱者にも優しく接していこうと思う。