私はSBI証券を利用しています。
私が投資しているiFree NYダウ・インデックスとiFree 8資産バランスは、今年の2月からこの投信マイレージサービスの対象になったようですね。
従来は信託報酬率の低いインデックスファンド等の一部の銘柄は投信マイレージサービスの対象外だったみたいですが。
投信マイレージサービスの概要
ちなみに投信マイレージサービスとは対象の銘柄の月間平均保有額に応じてSBIポイントが付与されるサービスのようだ。
計算式は(A)…通常銘柄(SBI証券の指定銘柄以外)(B)…SBI証券の指定の一部銘柄(SBI証券の指定銘柄)とすると、
{投資信託(A)の月間平均保有額×ポイント還元率(0.2% or 0.1%)+投資信託(B)の月間平均保有額×ポイント還元率(一律0.05%)}÷365日×ポイント付与対象月の日数
となるようだ。
SBI証券の指定銘柄はこちらになります。私が保有しているiFree NYダウ・インデックスとiFree 8資産バランスは、このSBI証券の指定銘柄になるようだ。
なので、通常銘柄と違い、月間平均保有額が1000万円以上あろうがなかろうが、ポイント還元率は一律0.05%ということになる。
計算式も、投資信託(B)の月間平均保有額×ポイント還元率(一律0.05%)÷365日×ポイント付与対象月の日数で計算される。
ちなみに通常銘柄だと1000万未満であれば0.1%、1000万以上であれば、0.2%のポイント還元率になるみたいです。(※詳しくはこちら)
SBIポイントの使い道
付与されたSBIポイントは商品や、色々なポイント、現金などに交換ができるようだ。
現金の場合はポイント×0.8になるみたいです。(現金交換先に住信SBIネット銀行を指定した場合は0.85倍となる。交換手数料も通常165円かかるが無料になる。)
ポイント同士だったら等価交換できたりするけど、現金化だと少なくなっちゃうのか(f^_^;)
まあ、所詮はポイントだし、SBIポイントの場合はとりあえず現金に交換しようかな。
結構他のブロガーさんとか見ていると、このSBIポイントを現金化してすべて投資にまわしてる方がちらほらいるので私もそうしよか。
投資で発生したポイントは投資で使うということで
資産運用を考える場合は、こういう証券会社のポイントも注目すべきかも
証券会社を選択するときは、この証券会社で付与されるポイントについても選択の視野に入れたほうが良いというのは聞きますね。
あと、投信マイレージサービスが適用される前は、信託報酬率が高いe-maxis 8資産バランスから安いi Free 8資産バランスに乗り換えるかどうかで、信託報酬率が安いほうはSBIポイントが付与されないからしばらくはe-maxis 8資産バランスで運用するなんて言ってる方もいましたし。
資産運用の際、重視すべきポイントは、銘柄の信託報酬率や期待リターンなどを取り上げていることが多いですが、案外SBIポイントみたいなポイントについても注目すべきかもしれないですね。