私はお酒があまり好きではない。あの独特な苦味が苦手なのと、1杯飲んだだけで、すぐ顔が赤くなるくらいアルコールに弱いからだ。
大学時代までは酒に酔っぱらってテンションが上がるのが楽しいと感じ、結構友人と飲みに行ってたりしていた。
ま、そんな学生時代でも、家で一人でお酒を飲むということはしませんでしたね。
なんてたってあの独特な味が苦手。大人になったら誰でもかれでも酒が美味しいと感じるようになると周りからはよく言われていたが、やっぱりあの味を好きになることはありません。
まあ、こんなお酒を好きになれない自分は普通の大人と違って変わっているんだなあとちょっと落ち込んだこともあったっけか?
でも、今はそれが逆に良かった。
大人の人でやっぱりお酒好きな人って多いし、毎晩やはり飲んでいる方は多い。結構中毒性があるのかな?
でも、チューハイやビールなどのアルコール類って、普通のジュースに比べて高いですよね。しかもそれを毎晩買って飲むとなると、なかなかの出費だぞ?
それに酒は飲みすぎると体に毒だしね。ガンの発生率も高くなるというし。
お酒だけじゃなくてタバコもそう。いやタバコはもっとひどいか。依存性あるし、体に悪いし、それに1箱400円以上するし。
ホントあんな酒やたばこが嫌いな人間になれて今は良かったと思ってます。昔は、タバコはともかく酒を普通に飲めてこそ、大人の男だとか変な認識持っちゃってました。全然そんなことないっすね。
むしろ酒飲みすぎてべろんべろんになっている大人のサラリーマンや、飲み会などでどんちゃん騒ぎしちゃってる大人のサラリーマンは見ていて痛々しい。
隙あらば女性社員に抱きついたりしてセクハラまがいのことしてる情けない中年サラリーマンもいたりしますしね。ま、うちの社員だが。アホとちゃうか。
それに酒なんてストレス発散のために飲んでる方も多い気がする。以前の記事でも書いたようにストレス発散のためにお金を使ってどうする?無駄だろうに。
こう色々考えると、酒好きにならなくてホント良かったと思います。第一に出費が少なくて済む。
ホント、節約人間になるべくしてなったって感じがします。