ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

W先輩が本性をあらわにする

W先輩と何があったのか、話していきます。

最近行事運営の仕事が忙しく、残業が増えていた私は、上司から残業をもっと抑制するように言われていました。

W先輩も上司から私に残業をあまりやらせないように釘を刺されたのか、彼女も私に注意するようになった。

ある日のことである。ある施設でイベントのリハーサルをすることになった。私は残業抑制を命じられたばかりばかりなので、リハーサルの立ち合いはしなくて良いのですが、当日はW先輩がいなかったので、彼女に立ち合いをしたほうが良いか連絡しました。

すると、「施設の支払いと準備だけしといて」と返事が来た(ここは実は曖昧で準備もしろと言ってたかどうかははっきり覚えてなかった)ので、私はその通りにすることにした。

しかし、いくら最初の準備だけとはいえ、多少は残業になるだろうと思い、残業代の申請はしておいた。そして、案の定30分ほど残業した。

翌日だった。W先輩が私と会うなり、こんなことを聞いてきた。

「昨日は残業代申請してないよね?」

私は何言ってるんだと思いながら、正直に申請したことを伝えた。すると、W先輩が急に眉間にしわを寄せ、機嫌が悪くなった。

「は?なんで申請してんの?」

普段はどんなにダメでも私には優しく接してくれていたので、そんなW先輩の口調が変わったことに私はびっくりした。私はこう答えた。

「準備するのに時間がかかると思ったので申請しました。」

するとこう返ってきた。

「私は準備しろとは言ってないよ?支払いだけしろと言ったんだよ?」

そんなこと言ったっけっと思ったが、もしW先輩が言ったことが本当で自分のは聞き間違いだったとしても、準備を手伝って残業したことには変わりがない。

「いや準備しないといけないと思ってました。次回からは気を付けます。」

私がこう言うと、「はあ?次回?」とか言ってた。その言葉からは残業申請自体を取り消せと言わんばかりの態度を感じた。

しかし、誰が申請を取り消すものか。

私は入社1年目の時の屈辱は忘れていない。鬼上司に残業申請するとよくグチグチ文句言われ、それが嫌でサービス残業を月に20時間した時のあの屈辱を忘れていない。自分の時間をタダで会社に提供してなるものか。私がたとえ勘違いで気づかず命令に背いていたとしても、サービス残業なんて誰がするものか。ただ働きはしないと決めたのだ。私はそう思いながらこう返した。

「準備しろと言ってなかったとしても働いた分の残業代は申請します」

W先輩は私のこの態度を見てそこからは何も言ってこなかった。しかし、この出来事をきっかけにW先輩の私への対応がきつくなった。

具体的にはこんな感じに・・。

何回か同じことを質問すると

「何回も同じこと言わせるなよ!!」

命令を聞き間違えて行動していると

「私が言ったことと全然違うことしてるじゃん!!いわれたこと守れよ!!」

イベント本番当日にやることがなくて、腕を組んで試合を見ていたら

「なにしてんだよ!?ぼーっと突っ立ってんじゃねえよ」

あのころの優しさはどこへ行ったんだと思わんばかりの対応になった。

後輩がまわりにいてもお構いなしに上記のような態度をとってくる。後輩には女の子もいるのに!!

てか人前で怒鳴るなとか他人に言ってたじゃんあんた。(#^ω^)

これのせいで最近後輩もさらに私を軽く扱うようになってきた。屈辱であると同時にイライラが募る。

最近、毎日こんな感じだ。ちょっとでも無駄な動きをしていると、そこを突いて叩いてくるようになった。ストレスでおかしくなりそうだ。

W先輩が嫌われている理由もわかった気がする・・。

こんな感じがまだ続くようであれば、私はW先輩にクレームをつけようと思う。やめてくれと。確かに私も欠点がありすぎて周りに迷惑をかけることが多いが、それでもこんな毎日きついことを言われ続けるのはたまらん。

何かがプッツン切れて、私は本番ドタキャンしてしまうかもしれない・・。