ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

仕事は人生の暇つぶし

先日、友人数人と居酒屋で飲みました。

久々会う友人でしたから、この飲み会では仕事の話を結構しました。

ここで1人の友人の会社の同期が今いる会社を辞めて、転職先を決め、そこで働き始めるまでは数か月ニート生活を送っているらしいという話を聞いた。

羨ましいなあと思って聞いていると友人曰く、その同期は、暇すぎてかなり苦痛を感じているらしかった。

私以外の周りの友人はその話を聞いて、うんうんと頷き、「分かる、分かるよ」と言いたげな雰囲気であった。

友人の中の1人がこう言った。

友人:「仕事って暇つぶしの要素あるよなあ」

やはり世間一般的には所詮仕事なんて人生の暇つぶしの一つに過ぎないと言う考え方らしい。世のサラリーマンはこういう人間が多いですよねえ。私の会社のとある部長も「家にいても暇だから休日も出勤してる」とか言ってる人いましたし。

ていうか仕事が人生の暇つぶしというのなら、働かずに家でゲームしたり、本読んだり、ぼーっとしたり、いわゆるニート的な生活を送るのも同じ立派な人生の暇つぶしであると思うが。だが世間ではこういう生活はダメ扱いされるのが常識である。

でも仕事が人生の暇つぶしと言うのなら、仕事ができない辞めたい厨の私にとっては仕事は拷問でしかありません。私の暇つぶしは拷問を味わうことか?アホか!!

よく「仕事辞めて何すんの?」とか、定時退社しようとしたら「そんな早く帰っていつも何やってるの?」と家帰ったってやることないだろ的な感じで聞かれますが、この質問にまともに「ゲームする」とか「本を読む」とか言うとちょっと軽蔑したような態度を取ってくるんですよねえ。

逆に仕事自体が暇つぶしと考えているのなら、こっちが人生の暇つぶしに何してたって良いと思うんですがね。