ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

ダメリーマンに仕事で適度に手を抜くことなんてできない。

たまに仕事やらなんでも、「適度に手を抜くのが大切だ。じゃないと精神が壊れてしまうよ。」という書き込みやコメント、ツイートなどを見ることがある。

確かに普通の人間であれば、この言葉に共感し、拍手するだろうと思う。しかし、私みたいなダメリーマンの場合は違うと思います。

私のようなダメリーマンは労働自体が極端に苦手です。この苦手な労働でいつも消耗している人間にとって、仕事は適度に手を抜けと言われてら、どう思うか。

この適度に手を抜けというのは、反対に言うと常に手を抜くのはダメだということである。

私のような仕事のできないダメリーマンは仕事に対して適度に手を抜くという行為はできないと思う。常にダメだから。

私のようなダメリーマンはどんなに頑張っても人並みに仕事をこなせられない人間であり、これは普通の人並みに仕事をこなせられる人間の目から見ると、なぜできないのか理解できないため、普通の人はこう考える。

「常に手を抜いている。努力が足りない。」と。最悪、「甘えている。」と言ってくる。

だから、苦しいときは適度に手を抜くことが大事だよと言われても、心に響かないし、いつも仕事でやらかして周りに怒られてばかりなのに、これ以上手を抜くなんてできないと考え、逆に追い詰められてしまいます。

こういう場合は、もうできなくても良い、今のままで良いんだよと言ってくれたほうが心は楽になります。ということで、仕事ができない人は適度に手を抜くんじゃなくて、 もう今のままで良い、常に手を抜いて良いという気持ちでいたほうが良いと思います。

じゃないとしんどいですよ(;´Д`)

そりゃ、周りは色々言ってくるだろうが、苦手なことをやらされてただでさえ消耗しているんだから、もうそれだけで十分頑張ってるんです。

これじゃただの給料泥棒じゃないかと思うかもしれないが、仕方ないんです。だって食べていかなければならないんですから。

したがって、ダメリーマンの場合は適度に手を抜くなんてことは普通の人間みたいなことできないので、常に手を抜いて良いという気持ちで過ごしてください。

それで、良いと思います。