ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

劣等感を抑えるには?

さて前回は、「人を馬鹿にする行為はすごくみっともないこと!!人それぞれできることとできないことがあるのに、自分の物差しで人の価値を測り、自分ができて、相手ができないことを見つけバカにするのは、凄くくだらないことだ。」と書きました。

https://nbombombonds.com/2018/08/16/post-3421/

だからバカにされて悔しい思いをしている人は、そこまで気にしなくて良いんだよということを心に留めてほしいと思います。

しかし、それでも自分は人より劣っている、自分に自信が持てないという方はいるかもしれません。

そういう方のために、私が思う劣等感を無くすというか緩和する方法を書いてみたいと思います。あくまで私の思うことですが・・。

劣等感を抑えるには?

やはり劣等感をなくすのに、一番手っ取り早いというか、これは確実性が高いと思うことは、人より少しでもできることを作ることであると思う。

「ん?人よりできることなんて自分には無いと思っているから、こうやって劣等感に悩まされているんじゃないか!!」

と思われることでしょうが、最後まで話を聞いてください。

人よりできることっていうのは、何も普通の人間より並外れて優れた点を作れと言っているわけではないんです。程度が小さかろうが大きかろうが、普通の人間が手を出さないような知識や技術を少しでも勉強し、身につければ良いのです。

例えば、これは私の体験談なんだが、高校時代の時に私は中国語を少し勉強していました。これは当時父親から「これから英語の代わりに中国語やスペイン語が世界公用語として台頭するようになる。だから英語だけでなく中国語もしっかり勉強すべきだ!!」と言われたことに感化されたため、私は勉強していました。

少し中国語の知識が身についた頃だったかな。この時、私は非常に優越感に浸っていた。

周りが中国語に全く興味が無かったのに、自分は今後世界の第二の公用語となるであろう中国語を誰よりも先駆けて勉強しており、知識も身につけている。

そんな自分が誇らしかった。もう鼻高々な気分でした。疑問文、否定文などの初期のレベルでしか身につけられていなかったのに、周りは誰も勉強していないから、もうそれだけで人生のアドバンテージを手にいれているような自信に満ちていて、生きているのが楽しい時期でした。

アホみたいな話ですが、こういうのって結構ライフハックの上では重要なことなんじゃないかと思うんです。

ライフハックというのは、効率良く仕事をこなし、高い生産性を上げ、人生のクオリティを高めるための工夫という意味でよく使われるが、小さなアドバンテージで大きな自信を得られるのなら、これほど効率よく人生のクオリティを上げる方法は無いのではないか?

劣等感に浸っている時間ももったいないですしね。

どんな小さなことでも、誰も手につけていないことを少しでも勉強すれば、その分野では周りよりも知識がある。それだけでちょっとした優越感に浸れ、劣等感も和らぎます。

そして生きているのが楽しくなります。

したがって、中国語でも何でも良いので、周りが知らないようなことを少し勉強し、アドバンテージを取るようにして、劣等感を緩和していこうぜ!!

一番良いのは、お金(税金、保険、投資)についての知識を積極的に勉強すれば、マネーリテラシーが低い人間が多いこの日本で、マネーリテラシーが極めて高い人間として君臨でき、劣等感が緩和されるだけではなく、自分の生活のためになるので、お金の勉強をすることをお薦めします。

私もまだ勉強中ですが。