ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

人を馬鹿にする行為は実にみっともない。

世間はマウンティングや自分より下だと思う他人に対し、見下す人間は多い。

例えば年収が自分より少なかったり、資産額が自分より少なかったり、どれか1つでも自分より劣っている点を見つけては、

1つだけではなく、相手に自分より劣っている点が複数存在したとき、その相手を見下すようになるだろう。

そして、友人同士で駄弁りながら、他人の劣っている点をネタにしてゲラゲラと笑う。

仕事ができない人間に対する侮辱行為はとくに酷いものだ。

私もガソリンスタンドでアルバイトをしている時に、車のガソリンの給油口の蓋の閉め忘れや、たくさんのミスをし、普通の人間がしないようなミスもたくさんした。

なので、ある先輩からはこう言われた。

「○○大学に入ってこの程度かww」

と・・。ちなみに相手はFラン卒だったんですけどね。こんなこと言いたくないけど

しかし、この先輩のこの発言、みっともないと思いません?

自分は勉強すらできなかったのに、他人のことは、勉強とは違う分野(この場合、私に仕事ができないという点)で劣っているというだけで、バカにし、侮辱してきたのである。

私が言いたいことはつまるところそういうポイントにある。

そう、自分ができて他人にはできない分野があるのと同様に、他人ができて自分ができる分野があることを忘れてはいけない。

例えば、私の場合、仕事ができずに年収も非常に低いが、稼いでも稼いでもお金をすぐ使っちゃうような収支管理能力が恐ろしく低い人間が多いこの日本で、私は毎月の収支をしっかり記録し、管理できているので資産額は20代の平均資産額の5倍以上はある。

ま、これは会社の給与外収入もしっかり稼ぎ、投資もやっているからでもあるが、それでも、この収支管理能力のおかげで大卒の平均年収を大きく下回る私の低い年収を補えていると思う。

他人が当たり前のようにできることができない私ではあるが、こういった長所もあるのだ。(ま、上には上がいるけど・・。)

一長一短というやつだ。

したがって、他人をバカにする行為がいかにバカらしく、かつみっともない行為であることが分かるはずであろう。

人をバカにする行為自体がバカのやることだ。