先日姉からＬＩＮＥが来て、「子供ができたよ～」の報告が来た。
この報告を受けた時の私の感想は、「あ、ついに来たか」って感じでしたね。
私は結婚する気は無いし、もちろん子供も作る予定は無い。
ただ、自分の子供については、少しは欲しいという気持ちはあるんだよね。少しは。
でも実際作るとなると、子育てですごくストレスを溜めそうだし、第一にセミリタイア計画は子供がいる前提で立てていないので、生活的にはやはり作りたいと思わない。
ま、これはセミリタイアしている人のほとんどが感じていることだとは思いますが。
自分に子供ができることを想像すると・・。
それでも、ふと、自分に子供がいたらと想像することがある。
もし自分に子供ができたら、まずお金を使わない、無駄なものは買わないなどの基本的な節約の教育、料理の方法やレシピについての教育をして、後は少し大きくなれば、登山に連れていったり、釣りに釣れていったり・・とか色々想像しちゃってることがある。
ま、妄想で終わるんだけどね。
でも、たまにこういう想像をしばらくしてから、ハッと我に返ると、何やら切ない気持ちになってたりする。幸せとは何だと自問自答を始めたりすることもある。
それでも、子供を作りたいと思わないが。
しかし、今回姉に子供ができたことを聞いた時、嬉しかったというか嬉しいという感情は無いが、何だろう、目を輝かせてしまった。
ま、あの姉が親になることについて感慨深い気持ちになっているのもあるのでしょうが、自分に子供を作る気が無い代わりに、姉が子供を作ってくれる。
実家に帰って、たまに姉の子供に会って遊んでってしたほうが、自分の子供を作って、毎日子育てに追われるよりも、ちょうど良い感じに子供と触れ合えそうだ。
ま、赤ん坊の時とかは犬、猫のペットと変わらないから可愛げあるから良いけど、成長して、小学生、中学生、高校生くらいになったら面倒くさそうだな。
姉の子供たちが高校生くらいになったら、私は無職になっているでしょうから、子供は私を軽蔑するような目で見てくるかもしれませんね。
ま、今更蔑まれようが、なんとも思いませんが。
その頃の子供との接し方ですが、ま、「最近高校はどう？」とか「部活何やってんの？」とか他愛のない話題をぶつけとけば良いでしょう。
姉の子供たちに残すために、資産運用を続けようか？
とりあえず今は、セミリタイア計画で掲げている資産運用計画についても、自分の高齢化に伴ってリスク資産を減らしていこうかなと思ったが、姉の子供たちに残すために運用を続けておこうかという気持ちにもなった。
ま、自分の資産は自分で使うのを基本にしてますし、そんな必死になって多くの資産を残そうとは思いませんがね。アセットアロケーションを今のまま維持し続けて運用を続けても良いんじゃねえかとは思いました。
ま、そうなると、株価の大暴落が起きたときに、アセットアロケーションは株式の比率が大半を占めているので、資産はいっきに溶け、私の心も大ダメージを受けちゃいますが。
ま、でも姉の子供たちに引き継ぐことを考えると、超長期的な運用ができるので良いかもしれませんね。
ま、資産切り崩し型リタイアになりそうだから、実現は難しそうだけどな。
