セミリタイアを目指す人って、仕事がダメか、相当大嫌いな人多いと思うけど、中にはこんなに有能な人なのに辞めちゃうの?って人もいる。
そういう人は辞めてから起業でも何でもするのかなぁと思ったら、そのまま派遣をしたりして、正社員にはならずにのんびりと過ごしているから面白い。
そういう人は、セミリタイア前に仕事を長く続けることができるだろうし、能力も高いから基本給も高く効率よく資産形成をすることができるだろう。
だから仕事も頑張れるだろうと思う。
しかし、仕事ができない人でも効率良い資産形成のために頑張って仕事をこなし、昇給のために努力し続けている方もいる。
中には、50才までに1億貯めて完全リタイアを目指すという方も見かける。
仕事はできなくて大嫌いと言っているのに何でそこまで頑張れるのか。多分上司さえ良ければ何とかやっていけるタイプかな。
てか50才って、60才で定年するのとあまり変わらない気も…
昔は定年が55才だったことも考えると、ホントに定年リタイアと変わりがないように思える。
そりゃあセミリタイアしてアルバイトで稼ぐようになれば、時給下がるわけだし、普通に正社員として労働する期間を長めにしてリタイアしたほうが総労働時間は短くできるかもしれない。
でも仕事の何が嫌って、担当を任されたらまとわりついてくる責任が重いことと、何が最適解なのかわからない状態で自分で考えて行動し、それが正しいのか分からない不安、そして必要な対人スキルの高さなんですよね。
仕事が嫌いってそういうことじゃないかな。
それが正社員の仕事。アルバイトや派遣とかではそんな責任はあまり求められないわけで。
仕事が大嫌いのはずなのに、そのきつい正社員の仕事を長く続けようと思うなんて、それって普通に定年まで続けても大丈夫なんじゃと思ってしまう。
40才で辞めるならまだしも、50才って、個人的にはだいぶ高齢の部類だと感じる。
何でそんなみんな正社員の仕事を頑張れるのか。
完全リタイアのためとはいえ、50才まで頑張れる人、ホントに仕事が心底嫌いなのかなと疑ってしまうよ正直。
それかあれか。リタイアを志すようになったのが、ほんの数年前とか最近だということか?
いやでも、30代でも1億貯めるために50まで頑張るとか言ってる方もいますし。
仕事がホントに嫌いだから、全く働く必要がない完全リタイアを目指す。
完全リタイアまで会社にしがみつく期間はかなり長くなる。
嫌いな労働から離れられない期間が…
でも頑張れる人は凄いと思うし、自分も頑張れるなら頑張りたいと思う。
でもメンタルが相当弱いので、昇給のために仕事頑張るとか50才まで正社員のままいるほうが耐えられないです。
人間関係に対するメンタルも無いし、仕事に対するメンタルも無い。
困ったものだ。