ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

子供が欲しいかどうかについて

子供が欲しいかと聞かれると、どちらかと言えば、欲しくはない。

一般人になぜ子供が欲しいのか聞くとさ、だいたいがかわいいからとか子育て大変だけど、あの子達の笑顔を見ると、辛いことも吹っ飛ぶ。だから子供がいたほうが良いとかそういう理由が多い気がする。

ま、動物の本能として自分の遺伝子を残したいとは思うんだけどさ、はっきり言ってこういうの自分が幸せになりたいがために子供作ってるよね。

子供が幸せかどうかは考えていない。まぁ、子供には幸せになってほしいと思うのが普通の親だとは思いますが。やっぱり子供自体が幸せかどうかは子供自身にしか分からないし。

そういうこと考えると、子供を作る理由なんて親のエゴでしかなく、合理的な理由なんて見つからない。

こういうこと言うと、じゃあ猿とか犬とかになぜ子供を産むのか聞くのか?とか聞かれそうだけど、猿とか犬とか本能のままに作るだけだし、人間は理性があるんだから、本能のまま子供をほいほい作ったりはしないですよね。

ま、子供欲しがってる人を否定する気はさらさらないです。

私だってたまに、もし自分の子供がいるときの状況を想像してしまうときあります。

家に帰宅する前に留守番をしている子供に電話をする。

今日の夕飯は何食べたいか子供に聞く。食べたいもの聞いたら後はスーパーで材料買って、速効帰宅して、「今から作ってあげるからねぇ。」と言いながら料理を作り、できたご飯を子供が美味しそうに食べる。

そんなことをたまに妄想するときがある。ま、これ俺が小さい頃に母親にしてほしかったことなんだけど。母親いつも帰り遅くて、ご飯は昨晩の作りおきとかが多かったですから。

ま、自分がしてほしかったことを子供がいたらしてあげたいなぁなんて思ったりするときがある。

こういうこと妄想してしまうんで、たまに子供が欲しいと思うときもあるんですけど、これもやっぱ自分の欲求を満たしたいだけだし、結局子供を作りたい理由なんて親のエゴでしかないという結論になってしまう。

だから子供が欲しいと思うときはあっても、作ろうと思うことは例え結婚したとしてもないと思いますね。

世間は結婚して子供を作るの当たり前とかいう常識をまかり通ってるの見てるとさ、その常識に囚われて子供を作ってる人、悩んでいる人とか結構いると思います。

そういうとき、子供が欲しい理由についてじっくり考えて、冷静になってみると良いと思います。

あと、子供が欲しい人や作っている人を決して否定してるわけではないです。

子供が欲しいかどうか冷静に考えてみたら、こういう考えに行き着いただけですので。