未だに他人にバカだと思われたくない感情があったりするのよね。
会社で仕事ができずに干され、幼稚園児のように扱われているくせに、バカだと思われたくないって気持ちが強いんだよね。
読書で覚えたての知識をSNSでひけらかすかのようにたまに呟いちゃったりするのも、博識があるとか思われたいからだったりする。
なんていうか自分の喋る言葉には、教養を感じられないんだよね。薄っぺらいというか何というか。
大学生のころ、就活時の面接の練習で、面接官役の教授から、「君の話す言葉には教養が感じられない。」っていうの思い出すよ。
そういうのもコンプレックスにあって、覚えたての知識をひけらかすような真似をしてしまうことはしょっちゅうある。
見栄を張ろうとする感じ。
後、学歴コンプレックスからもきていると思う。
理系で私学のそこそこの大学ですからね。国公立とか出てたらまだ良かったんでしょうけど。
第1志望にも落ちてるしね。一応Fラン大ではないんですけどね。
何というか学歴コンプレックスというか難関試験に合格できなかったことがコンプレックスだわ。簿記2級も落ちたしな。(笑)
学歴とか高難易度資格とか要は錯覚資産じゃないですか。相手に「すごい!」と思ってもらえる。そういうのが欲しかったんだと思う。(今は難易度資格受けようと思うほどの気力が無いけどね。)
だから、公務員試験とか公認会計士試験とか、頭の良い大学卒業してる人とか見ると、「この人とは格が違うな。」と思う反面、嫉妬心もあったりする。
ま、それでも劣等感で自己嫌悪に陥ることは殆ど無くなったけどね。
自己肯定感はさほど低くない。今はだけど。
でもまだ「バカだと思われたくない!!賢いと思われたい!!」という感情があったりするね。