ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

独身男性が寿命中央値66歳の件について、セミリタイア目指す独身男性が考えること

独身男性の寿命は短いという話を聞く。

独身男性の寿命中央値は66歳!!確かにこれは焦る。

自分もセミリタイアを早める良い口実ができたぞとも思った。

しかし、女性独身の平均寿命は、既婚の女性よりも長いというデータもどこかで見たぞ。

これだ。

 

日本の未婚男性は長生きしないのに、女性は既婚より未婚の方が長生きする不思議

 

独身男性の平均寿命が既婚男性の寿命より短いのはなんでなんだろ?

倒れた時に独身だと誰にも気づかれず、救急車も呼ばれることなくそのままご臨終してしまうからなのかなあとも思ったけど、女性は独身のほうが長生きするしなあ。

これは多分、結婚しない独身で、女性と男性で独身でいる理由が違うからじゃないかと思った。

というのは、男性って女性と比べたら、結婚したくてもできない人が多いと思ったから。

精神的な問題で、女性と結婚できなかったことによるネガティブな要因のストレスで寿命を縮ませているのではないか??

実際にこのようなデータがある。

 

資料:「なぜ「一生独身の男性」が30年前から急増しているのか」より

 

これを見る限り、18歳から24歳は置いといて、25歳から34歳について、独身が独身でいる理由について、女性男性共に「適当な相手に巡り会わない」が50%ほどで大半を占めている。

女性のほうが明らかに需要はあるので、この点に関しては女性はすぐに解決しそう。

また残りの理由については、女性は「自由や気楽さを失いたくない」が2番目に来ている。3番目には「まだ必要性を感じない」となっていて、結果的にポジティブな理由が占めると思う。

そもそも独身女性はあえて独身でいる方が多いのではないのかな。

男性は相手を見つけるのはスペックがそれなりに無いと難しいのと、残りの理由についても2番目に「まだ必要性を感じない。」がきているが、3番目は「結婚資金が足りない」とネガティブな理由が支配的。

この点で独身男性は結婚できないことに起因するコンプレックスやストレスを受け、寿命を縮めているのではないかな。

 

それと食事管理に関しても、男性よりも女性のほうがしっかりしているイメージ。

男性はカップ麺とか外食とか出来合いの添加物だらけのお惣菜などを買って、そればかり食べてるイメージ。

女性は自炊をしっかりするイメージがあるしね。

女性の若年層では食への関心が高く、食生活の改善意識も高いが、現時点では「おいしいものを食べること」が最優先。 ・食への関心(関心度TOP2のスコア)はいずれの年代でも6割を超えるが、特に関心が高いのは女性の20代〜40代である。 この層では食生活の改善についての意識も高いが、現状では食生活において「おいしいものを食べること」を最も重視しており、栄養バランスを重視する女性50代以上とは食生活に関する意識が異なることがうかがえる。ただし、女性20代〜40代のうち、女性20代で「なるべく食事を手作りすること」に気を付けているのは特徴的な傾向といえる。 一人暮らしにおける食生活の意識・実態調査(20代~60代の現在一人暮らしをしている男女対象)

このリサーチでもこのように書いている。

食生活の改善意識が男性よりは女性のほうが強いようだ。

 

既婚男性だと、女性が食生活を支えてくれてるイメージがあるので、病気になるリスクも独身男性と比べたら低めなのかなあと。

 

これらを考えてみると、セミリタイアラーの男性は、結婚願望が低いし、食事管理を比較的しっかりしているように感じる。

結婚しない理由も1人のほうが楽しいからとかポジティブな理由が多いと思う。

なので、案外セミリタイアラー独身男性はもっと長生きするんではないかな。

いずれにせよ、早くセミリタイアするほうが良いが、セミリタイアラー独身男性は「独身男性が寿命が短すぎる」ことについては気にしなくても良いのかもね。

悲壮感あふれるセミリタイアラーについては分からんが。