ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

沖縄本島釣行日記(渡嘉敷島:島一周サイクリング&釣り)

さてと5日目からは渡嘉敷島へ。

渡嘉敷島那覇からフェリーが出てまして、約1時間程で到着できる離島。

慶良間諸島の中の1つの島で、ケラマブルーとか言われていて、海が大変綺麗な島。

その島で5日間過ごしたんだけど、そのうちの1日の日記をまとめようと思う。

 

ママチャリをレンタルして、釣り場へ向かう。

現地ではママチャリを借りて移動手段としたんだが、何せ渡嘉敷島は起伏が激しく、ママチャリで坂道を上るのはなかなかに厳しい。

幸い、島はそんなに広くないので、フェリー発着場から島の南端までは片道7㎞程度だ。

ということでとりあえず、釣り竿を持って、南端へ向かうことにした。

 

[caption id="attachment_5284" align="aligncenter" width="680"] 途中で通るとかしくビーチ。雰囲気が良く、綺麗だが、魚はあまり釣れないそうなので、そのままスルーした。[/caption]

 

渡嘉敷島で有名なビーチは阿波連ビーチってところ。

ここはフェリー発着場からバスでも行ける。(それ以外の場所は行かない。とかしくビーチには行くけど)

阿波連にも良い釣り場があるみたいだが、今回はスルーして、さらに南方へ。

 

[caption id="attachment_5282" align="aligncenter" width="680"] 南方へ向かう途中の坂道から見た阿波連ビーチ。[/caption]

 

[caption id="attachment_5283" align="aligncenter" width="680"] 坂道が多く、起伏が激しい・・。[/caption]

 

さて、1つ目の釣り場は、↓のマップで裏ヶ丘展望台の右側にあるビーチ。

右上にうっすら見えるが、崩れかけた桟橋のようなものがある。

昔港だったところのようだ。そこの先端デ釣りする予定だった。

 

 

自転車を降りて、道路からビーチに繋がる道を下っていく。

 

しかし、見渡した限り、桟橋が見えない。

潮も満潮のため、沈んでいるのか?

よーく見ると、桟橋らしきものがあったが、やはり満潮で沈んでいて、所々ブロックが海面から浮き出てるような感じだった・・。(また写真撮るの忘れた!!)

干潮になるのを待ってから行こうと思ったが、ある程度潮が下がり、「これは行けるかな?」と思ったところで、桟橋の先端へ向かおうとするが・・。

やはり、水深もそこそこあり、波も高いので途中で断念してしまった。

地面も滑るし、こけそうになるしで危なかったよ。

諦めて、次はもっと南で、海峡のあるところを目指した。

 

 

上の写真のように川みたいになっているが、海峡である。

 

[caption id="attachment_5286" align="aligncenter" width="680"]  [/caption]

 

なかなか綺麗で良い場所ではないか。

誰1人いない、綺麗な場所で釣りできるのは贅沢だ。

 

潮も引いていたので浅くなっている。

真ん中は割と深そうなのでそこを狙って竿を投げてみることに・・。

するとすぐにウキが沈む。反応は良好で、何匹も釣れた。

釣れたのは・・。

 

 

ベラばっかだった。種類はよくわからんが、沖縄らしい綺麗なベラで、サイズもそこそこあったね。

 

 

ムラサメモンガラなんかも釣れました。これは小さかったけど。

初めて釣る魚種だし、嬉しかったよ。

カワハギ系は何度か釣ってるけど、モンガラカワハギ系は初めて。

だが、こいつ気性が荒い。

針を外そうとすると、嚙みつこうとしてくる。

そういえば、ゴマモンガラっていうダイバーに恐れられている巨大なモンガラカワハギがいたな。

産卵期に縄張りに入ると、噛みついてくるんだと。(死亡事故も出てるくらい。)

モンガラカワハギ系はみんな気性が荒いのかねえ。

 

 

↑釣り終えて帰りに、近くの阿波連岬の展望台寄った。

壮大な景色を眺めて、今回の釣行は終了した。