ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

ロードバイクのパーツ交換したよ。

ロードバイクをメンテ9年間殆どやらなかったので、チェーンは錆だらけ、リアディレイラーは曲がっている、スプロケットやチェーンリングの刃は摩耗しまくりで、力がチェーンからギアに伝導しづらいような状況。

ぶっちゃけ、駆動系のパーツも交換一度もしたことなかったし、一度自転車屋に行って見てもらったら、どうやら古い型のロードバイクなので、パーツの在庫が無く、届くのも早くて3月くらいと言われてしまった。

本当にそんなにかかるのか?と疑問に思ったので、せっかくだし、自分で調べてパーツを購入し、交換してみることにしました。

忘備録も兼ねて、ここにその記録を書いていこうと思う。

 

交換したパーツ

自転車の駆動系として交換したのは以下のパーツ

・チェーン

カセットスプロケット(後輪のホイールに一体となって付いている何枚か重なった歯車)

・チェーンリング(クランクに取り付けるスプロケット。クランクはペダルと一体となった部品でペダルを漕ぐたびに回転している部分)

・リアディレイラ―(後輪のカセットスプロケットの歯車の段を変えることによって、変速させる駆動系)

 

上の部品を交換するために、使った工具はこちら

・チェーンカッター(チェーン用)

スプロケットリムーバー(カセットスプロケット用)

・モンキーレンチ

・六角棒レンチ

 

パーツを買う前に

パーツを購入前にどういうパーツが必要なのか?下調べした内容を以下パーツごとにまとめてみまーす。

ぶっちゃけ古いパーツと型式は同じやつ購入したけど。

チェーン

チェーンはカセットスプロケットの段数によって使うものが変わるらしい。

「ソラ」などの9速コンポーネントを使用していたので、そのまま9速用チェーンを選択。

種類が以下2つあった。

  1. CN-HG93
  2. CN-HG53

この2つは表面コーティングが違うだけで、見た目が変わるだけとのこと。

性能は特に変わらないとのことなので、グレードが低いと言われていて、安いほうのCN-HG53を購入することに。

 

カセットスプロケット

こちらは以前使っていたカセットスプロケット11‐30Tトップギア(ホイール側)の歯数とローギア(外側)の歯数を表す。11枚の歯数のローギアと30枚の歯数のトップギア)だったので、同じ段数(9速)で、同じ11-30Tのカセットスプロケットを購入。

会社も同じシマノ製で・・。

 

カセットスプロケットを取り付ける際は、スポークプロテクターを装着させないといけないので、これも新しく購入。

ローギアに嵌っているチェーンが何かの拍子で走行中に外れ、ホイールに絡まると大事故につながりかねないということでね。

本当は必要ないって言ってる人もいたけど、メンテナンスをサボってしまう自分のことを考えたら、やはり装着させておくに越したことは無い。

それに値段も500円程だしね。

 

チェーンリング

こちらも古いほうのフロントギアの段数と歯数を見て購入。

2段で34-50T(インナー側のチェーンリングが34枚、アウター側のチェーンリングが50枚の歯数)だったので、同じものを購入。

ただ、インナー側のチェーンリングは銀色のやつしか売ってなかった。旧型は黒色なので、アウターは黒だけど、インナーは銀色になってしまった。

ちとかっこ悪いような気がしたが、装着してみると、言うほどそんな気になるものでもなかった。

 

リアディレイラ―

リアディレイラ―は後輪のスプロケットにかかるチェーンを別の段のギアに変えて、変速ができるようにする駆動系の一部。

同じ1つのリアディレイラ―でも、GS(ロングケージ)、SS(ショートケージ)の2種類があり、使いたいリアスプロケットのギアの歯数によってどちらかを選択するみたい。

SSはリアスプロケットが28Tまでに対応しているとどこかのサイトに載っており、私のロードバイクのリアスプロケット11‐30Tだったので、SSは対応できず、GSかと思い、GSのほうを購入しました。

しかし、旧型のほうを見ると、SSだったんですよね。

SSって28Tまでしか対応してないんじゃないの?と思ったけど、私が購入したRD-R3000の対応表を見ると、SSは32Tまで対応してるみたい。会社や型式によって違うみたいですね。買いたい型式の対応表をよく見なきゃ。

まあGSのほう購入しちゃったけど、装着したら何ら問題なく使えている。

後はトータルキャパシティや、最大フロントギア歯数差なんかも気にして、対応表見たらそれもクリアしてた。

最大フロントギア歯数差はクランクギアのアウターギア、インナーギアの歯数差。トータルキャパシティはリアスプロケのローギア、トップギアの歯数差とクランクギアのアウターギア、インナーギアの歯数差の合計。

ちなみに今回フロントディレイラ―のほうは購入しませんでした。

 

工具類

工具類はチェーンとカセットスプロケットに関しては専用の工具が必要ということで、以下を購入しました。

チェーンカッター

チェーンカッターはリアスプロケが9速なので、以下の7から11速対応のチェーンカッターを購入。

安かったけど問題無く使えた。

 

スプロケットリムーバー

スプロケットリムーバーは選ぶのに何速対応でも良い。チェーンが対応してるだけだからということで、以下の安めのやつを購入した。

後はモンキーレンチ、六角棒レンチをカインズで購入。

100均で買おうかと思ったけど、ロードバイクの工具くらいはそれなりにええやつ使おうと思って買いました。

 

総括

これらのパーツと工具を使って、後は交換方法とか工具の使い方とかはYouTubeで調べればいくらでも出てくるので、それ見ながらやりましたね。

パーツ交換完了してから乗ってみると、新品で買った時と同じくらいにすいすい進めるようになったので、やってみるもんですね。

自分にも自信がつくから良い。他人にマウントが取れる自信じゃなくて、どんなこともやれば自分でできるって自信。

独身者は特にこういうのは大切だと思いますねえ。明らかにQOLは上がると思う。