ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

波照間島旅行記&釣行記(観光編)

さて、7月の下旬に夏休み作って、西表島波照間島へ行ってきました。

今回は波照間島旅行記を書こうと思う。

旅行の全体的な旅程自体はこんな感じ↓。

 

1日目:石垣島到着。サザンゲートブリッジ下のすぐ近くの漁港で釣り

2日目:西表島到着。舟浮へ行って、1日釣り

3日目:西表島、白浜で1日釣り。

4日目:西表島、舟浮でシュノーケリング、観光。夕方と夜は白浜で釣り

5日目:白浜出発して大浜港へ。そのまま波照間島へ高速船で向かい、波照間島着。漁港で釣り。

6日目:波照間島観光。観光後、最南端の地磯で釣り。

7日目:波照間島観光。観光後、ニシ浜でシュノーケリング。その後漁港で釣り。

8日目:波照間島を出る。石垣島で豪遊。

9日目:石垣島を出て帰宅

 

ざっとこんな感じかなぁ。

波照間島:自転車で1周

波照間島八重山諸島の中で一番南方にある島。

いや、有人島では日本で一番南にある島かな。

今回は西表島の大原港から直接波照間島へ船で渡った。

波照間島への船はゲロ船って言われてるくらい、波が荒れている時の揺れが凄いらしいが、今回はあまり揺れることも無く、無事に行けましたね。

↑はフェリーが発着する漁港の様子。

人は少なく、とても穏やか。暑かったけど。

さてと、観光自体は波照間島に到着して2日目から実施した。

宿泊先の西浜荘(素泊まり1泊2500円。多分波照間島で一番安く、漁港からはめちゃくちゃ近い。)で自転車1日1000円で借りれるので、それを借りて出発

基本的に島の外周に沿って時計回りに見るとこ見て廻っていった。

波照間島の唯一の製糖所。

 

↑唯一海水浴ができるニシ浜。製糖所の隣の道を突き進んだら、着いた。

 

↑ニシハマの隣の海岸。ペー浜だっけ?

縦に伸びてる大きい入道雲が良い感じに夏の風景ですって雰囲気を醸し出していて良いですねえ~。

 

↑さらに隣の海岸。遠浅で綺麗な透明な色で美しい。

 

 

サイクリング道中も離島のモノが少ないのどかな風景を楽しみながら、自転車をこいでいく。

 

↑ただの自販機だけど、人通りが殆ど無い広い田舎の中にポツンと1つだけある。

タダの自販機なのに、変に何か味があるね。

 

波照間島ではこうやってヤギが放牧されている。通りがかりの軽トラックがクラクション鳴らして、ヤギはびっくりして周辺に飛散していったけど、「畑には行くな」という合図を送ってたのかしら?

 

↑そして最南端に着く。

最南端は大きな磯場って感じで、断崖絶壁が続く。

この日は波が穏やかで、海も透き通っていて、底のほうまで見えましたね。

 

 

 

この後はこの最南端でずっと釣りしてました。

 

んで、翌日もまた自転車で行ってない場所を廻っていくことに。

 

波照間島3日目は晴れ。そのおかげで波照間ブルーがこんなにも綺麗に・・。

↑の写真は波照間島へ行くためのフェリーが発着する漁港から見れるよ。

 

↑ウミヘビが泳いでいるのが見えました。このウミヘビは猛毒あるけど、こちらから何もしない限りは、襲ってこないみたい。

 

さてと、自転車を今度は島の外周反時計周りで走らせて・・。

最南端の反対側の最北端(波照間島の)の崖を目指す!!

最北端は別に観光名所とはされておらず、アクセスするには、舗装されていない砂利道と変な林道を通らないといけない。

 

↑その砂利道の前にこのような井戸が。

シムスケーっていう場所。今でも水が溜まっていましたね。

 

さてとこの古井戸の先の砂利道と続く林道を進んでいくと・・。

↑海岸へ到着。思ったより海面からは高くない。

ただ足場が草生に富んでいて、移動しづらい。

観光名所にはなってないから、舗装とかは全然されてなくて、自然のまま。

ま、誰もいないから、この景色を独り占めできるのは良いけどね。

んで、この場所を後にして・・。

 

 

再び舗装された波照間島の道路を自転車で駆け巡る。

 

無人波照間空港へ到着。

ココは現在は使われていないけど、いつかまた使われるようになるみたいね。

いつかは分からないけどね。

 

↑滑走路はこんな感じ。

草刈りとかされてるから、施設管理はちゃんとやってるみたいね。

いつでも使えるようにスタンバイしているのだろう。

 

空港を後にして、今度は南下。

最南端の断崖絶壁の方面へ・・。

↑最南端ではないけど、最東端?波照間島のね。

こちらも断崖絶壁が広がっているようだった。

釣りしようと思ったけど、海沿いまでの道のりが長くて険しそうなので、辛くて断念。

 

そして、いったん、昼食にしようと思い、集落へ戻る。

波照間島唯一のホテル。他はほぼ民宿とかゲストハウスばかりみたいです。波照間島

もちろん豪華なホテルも無い。

 

 

↑昼飯はソバカフェという店で。

 

昼飯後は、最南端の崖で釣りしようと向かったが・・。

↑結構荒れており、波が結構な高さまで襲ってきたので、釣りは断念。

なので、ニシハマに戻って、海水浴をすることにした。

 

↑漁港から見えるこの景色の場所から海へ飛び込み、シュノーケリング

恰好は普通のゴーグルで、サンダル履いて泳いだけどね。

海はやっぱ透明度高かったね。↑の写真の黒く影になってるとこは、サンゴ礁なんだけど、結構死滅しちゃってたな。暑さのせいかな。魚は結構いたんだけど。

イラブチャーがやたらとたくさんいる場所も発見した。

後でそこを狙って釣りしてみたけど、イラブチャーは1匹も釣れなかったけどね。

 

西浜荘で夜・・。初めてのゆんたく

さてはて、この日の夜は食事を食べた後、宿の部屋で1人のんびりしていると、窓から女性が顔を覗かせてきた。

女性:「すいません!今から一緒にお酒飲みませんか?」

急だったのでびっくりした。隣の部屋で宿泊している女性でカップルで来ていた。

そのカップルの方から、おつまみやお酒を貰いながら、談笑。これがゆんたくってやつか。

コミュ障なので、ゆんたくの類は苦手なので、自分からは誘ったりしないけど、まあ誘われたら行っちゃいますね。

相手の女性は私と同じ年齢っぽかた。男性は年上っぽかった。

波照間島に2泊で来てるらしく、3日ともニシハマで1日中ずっと泳いでるらしかった。

私はちゃんとした装備を着けずに、水泳用のゴーグルとサンダルで海女さんみたいに泳いでるせいもあるけど、海は2時間入れば、疲れて出てしまうんだけど、それを1日ずっと泳いでいるとは体力が化け物だなあと。

何かウミガメが好きらしく、ウミガメをずっと追って、写真撮ったりして泳ぎまくってるんだとか。

飽きないもんなんだねと感心してしまった。

後は宿のおじいがかわいいとか、ウミガメに似てる(失礼。私が言ったわけではなく、女性が言ってた。)とかそんな話で盛り上がりましたね。

たまには良いですね。こういうのも。