ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

波照間島旅行記&釣行記(釣果編)

波照間島旅行記の釣果編を書こうと思う。

旅行の全体的な旅程自体はこんな感じ↓。

 

1日目:石垣島到着。サザンゲートブリッジ下のすぐ近くの漁港で釣り

2日目:西表島到着。舟浮へ行って、1日釣り

3日目:西表島、白浜で1日釣り。

4日目:西表島、舟浮でシュノーケリング、観光。夕方と夜は白浜で釣り

5日目:白浜出発して大浜港へ。そのまま波照間島へ高速船で向かい、波照間島着。漁港で釣り。

6日目:波照間島観光。観光後、最南端の地磯で釣り。

7日目:波照間島観光。観光後、ニシ浜でシュノーケリング。その後漁港で釣り。

8日目:波照間島を出る。石垣島で豪遊。

9日目:石垣島を出て帰宅

 

さて、書いていきますか。

 

波照間島:波照間港

到着してから、最後の日までよく釣りしていた場所がこの港。

↑の右上に見える堤防の先端で最初は釣りをした。

 

↑堤防の先端から撮影した景色。

波照間島着いた時は、昼頃でかなり暑い。

しかし、沖縄って昼のほうが魚の魚影が濃い気がする。特に夏は。

この堤防は堤防の真下に魚が結構潜んでいる感じだった。沖のほうは少ない感じ?

餌取りも多いので、最初に沖のほうへ投げて、エサが海底のほうへ沈んだタイミングで、ゆっくりと堤防沿いまで寄せていくと、何やら大きな魚影が複数、エサに群がっているのが見える。

繰り返していくと、1匹かかった。

30㎝は余裕で超えたアイゴちゃんが釣れました。

ハナアイゴだと思う。背びれに毒あるやつね。

コイツは引きは大きいし、だいぶ粘るから腕が疲れるんよね。でも美味しい魚だし、大きいのでキープした。

 

釣りを再開。

さて、繰り返し沖のほうへ投げて、練りエサが海底へ沈んだタイミングでゆっくりと堤防沿いへ近づける動きをそのまま続けていると・・・。

練りエサの動きを追いかけるように、何やら大きい30㎝くらいの青い魚体がかかった。

これも引きが大きい。

姿を見せたのは・・。

↑グルクンでした。これはネットで拾ってきた写真。

実は釣ったのは良いが、そのまま網を使わずに、陸に上げようとして、糸を切ってしまった。

ああ、初魚種なので写真を撮影したかった。何で網を使わなかったのだろうか・・。

 

その他も色々釣れた。

20㎝くらいのイラブチャー3匹と、ノコギリダイ1匹が釣れました。

 

↑夜は釣ったアイゴを生姜焼きに。アラ汁は西表で釣ったクロダイとミーバイのアラを使ったやつ。

 

次の日も同じ場所で朝に釣りをすると・・。

またまたどでかいハナアイゴが釣れましたよ。

 

朝日と龍の巣みたいな雲が綺麗でした。

 

さて、同じ漁港でも場所を変えて釣りすると、これまた違った風景を見せる。

 

↑今度は上の写真の目印の場所で釣り。

朝方にやってみると、ダツが釣れましたね。

↑こんなやつ。これも拾ってきたやつだけど。

コイツは海の表層によくいるので、仕掛けを海に投入した時、なかなか餌が沈まないなあと思っていたら、こいつが餌を突っついて、口に入れてましたね。

そこをグイっと合わせると、かかりました。サイズは結構あったな。50㎝以上はあったと思う。

まあでも、こいつ横に細長いので、重さはそんなにだから網無しで引き上げようとしたら、プチっと切れて、そのままリリース。

これも初魚種だったから写真撮影したかったのに・・。

 

 

↑ちなみにここにはイスズミがやたらといました。

最大で27、8㎝くらいのが釣れましたね。

久米島で食べた時はとても美味しかったので持って帰りたかったけど、本命が別にいたのでこの時は逃がしました。

家が近かったら、釣れたやつ全部持って帰りたいんだけどなあ。

 

↑ハナアイゴも釣れました。

うっすら見せる青い表面が美しい。

夕方くらいになると・・。

底を狙って釣りすると、青いイラブチャーやらチョウチョウウオやらかかりました。

夕方になると、エサの周りを魚がよく群がってましたね。群がっている魚で確認できたのはアカヒメジやイスズミなど・・。

色んな魚がいて目を輝かせてしまいました。

朝は少ないのに昼から夕方にかけてここは魚影が濃かったですね。

 

イラブチャーは刺身と煮つけにしました。

 

最南端

さてと、漁港の他に釣りした場所が最南端の地磯です。

↑ここは崖が高すぎるので、もっと西側に行けば、低い所があったので、そこで釣りをしました。

 

 

この日は波も穏やかで、海水の中の様子もよく見えました。

竿を投げてみると、エサに反応して何やら群れている魚の様子が見ることができました。

こいつらは何だろうと思い、しばらく狙ってみますと・・。ヒット!!

そこそこ引きが大きい。

↑かかったのはアカモンガラ。モンガラ系は気性が荒いので扱いに気をつけなければならない。

下手すりゃ噛まれる。実際噛まれたけど。

↑続いてこいつ。クロモンガラがヒット!

クロモンガラはこの後3匹連発してヒット。サイズは27,8㎝と結構大きいものも釣れました。

引きが意外と大きい魚ですね。

 

さてと、昼食を済ました後に、今度は釣った小魚の切り身で狙ってみました。

切り身にも群がってきます。この群がってくる感じ、最高にワクワクしますね。

そして最初にかかったのは・・。

フエダイ系の魚がかかりました。こいつの種類は何だろうか?分からん。

 

↑赤いハタもかかりました。

 

何やら巨大な魚も餌に近づいてきましたね。

と思ったらヒット!めちゃくちゃ引いたけど、大きすぎて糸を切られました。

その後も自家製の練り餌で何度かやってみましたが、反応があまり無くなりました。

一度デカい魚がかかりましたが、これも引き大きすぎてバラシてしまいました。

いやあ、ここの地磯のポテンシャルは凄いわ。さすが波照間島。漁港だけでも楽しめるけど、地磯はさらにレベルが違うと思う。

↑夜は釣ったクロモンガラを刺身と味噌煮にしました。

モンガラ系は皮が硬いので、捌くのに少々コツがいります。それでも大変でした。

身は鶏肉みたいに固く、噛み応えがありましたね。

身が硬いので、炒め物にもできそう。