ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

宮古島旅行記 3日目 

宮古島旅行3日目です。では、張り切っていきましょう!

今回は伊良部島下地島をメインに巡りました。伊良部大橋を渡って、まずは下地島へ向かいました。

中の島ビーチ

下地島に到達し、まず最初に向かったのが中の島ビーチというところ。

ここも天然の水族館と言われるほどの素晴らしいシュノーケリングスポットらしい。

今回は時間が無かったので、泳ぐことはできませんでした。後1日あれば泳いだんですがね。

しかし、景色は綺麗でした。今まで見てきたビーチの中でも最上位に入ります。

なんだかちょっとした探検気分を味わえましたよ。

帯岩

中の島ビーチを出発し、下地島空港先端へ向けて、少し車を走らせると帯岩という巨大な岩がある場所があったのでそこへ向かうことに。

帯岩は1771年4月24日の明和の大津波で打ち上げられたものらしい。こんな巨大な岩が打ち上げられるなんて、自然の力恐ろしい。

この帯岩の右手に行くと、こんな感じの景色が一望できた。

こんな高さまで、この巨大な岩は打ち上げられたのか。信じられない大津波ですね。

通り池

帯岩のある地点を出発し、次は今回とくに行きたいと思っていた通り池へ向かいました。

通り池に通じるルートの前の駐車場に車をとめて、木のトンネルのようなルートを潜り抜けると、二つの池が登場します。

この池は底のほうで海とつながっているらしい。ダイバーたちがこの池から海までくぐり抜けようとよく挑戦しに来るらしい。

きっと神秘的な世界が広がっているのでしょうな。

でも、海底にすむ生物の表示を見て、絶句。ネムリブカというメジロザメの仲間が潜んでいるとか・・。

メジロザメって人食いサメじゃなかったっけ?調べたらメジロザメの仲間であるヨゴレやオオメジロザメなんかは獰猛で人を襲うようですが、このネムリブカはこちらから手出さなければ、襲ってくることは殆どないおとなしいサメだとか。

殆どってことは襲ってくることもあるのかな?怖いですね。

友人がストラトスフォーの登場キャラが、この池に飛び降りていたというので、ようやるわと思いました。

下地島空港先端

これで二度目の訪問だ。前回行ったのは夕方で、夕焼けを見に行くために来た。今回は日中に来たわけだ。

景色は青い海しかなかったですね。プールみたいでキレイでしたね。

そしてストラトスフォーというアニメの聖地になっているところ。2日目の夕方にも撮影しましたね。

白鳥﨑

今度は伊良部島北端にある岬、白鳥﨑へ行きました。結構長い遊歩道があり、途中まで歩いて散策しました。

遊歩道自体は1.5km先のフナウサギバナタ展望台付近まで続いてるようでした。暑さでだいぶバテていた私たちは200mくらい歩いて引き返しました。

景色は写真のような感じです。

フナウサギバナタ展望台

続いてはフナウサギバナタ展望台。高い崖の上にでっかい鳥が翼を上げて、遠くの海を見つめています。

何を思ってるんだか知りませんが。

フナウサギバナタとは「船を見送る岬」という意味だそうだ。てっきりこの鳥のモデルとなった鳥類の名前かと思ってましたが、違うんですね。

そして、友人曰く、ここもストラトスフォーの聖地らしい。主人公の女の子がこの鳥のとこから、紙飛行機を投げていたとか。

アニメ全く見てないから、何も感じねえよ。

しかし、ここからの眺望も綺麗でしたね。見えたのは青い海と空。そこは期待を裏切りませんね。

鳥の顔を真下から撮影しました。なかなかかわええやないか。

展望台から見えた景色です。↓

サバウツガー

フナウサギバナタを後にし、今度はサバウツガーへ。

サバウツガーとは、この伊良部島の隣の島、池間島から見たとき、ココの地形が鯖の口(サバウツ)に似ていることからこの名がついたとか。

ちなみにガーというのは「井戸」という意味で、下の写真を撮影した場所から階段で降りた先に井戸があり、昔の女性はそこの井戸から毎日生活用水を汲みにいってたとか。

毎日はきついな。

ちなみに井戸の中の水はゴミや砂で汚れていました。汚かったので撮影してません^^;

↓はなんだかよくわからん。てかここ宮古島市指定史跡だというのにあまり道が整備されてなかったような。

昼食

サバウツガーを後にし、腹が減ったので昼食。

昼食を取ったのは、これまたストラトスフォーの主人公の家の中華料理屋がモデルとなったという、「食事処 さしば」です。

店の外観の写真は撮影し忘れてました。注文したのはソーキそばです。肉が結構分厚いので、胃に結構きました。

味はおいしかったと思います。ちなみに800円でした。

下地島空港内部

友人がストラトスフォー爆撃機を発射させる、下地島空港へ行きたいというので、行きました。

日中は中に入れるみたいですね。(建物の中は入れませんが)

ココは友人曰く普段は使われていないらしく、緊急着陸用のために設置してある空港なんだとか。

一応職員はいるっぽいが、いつも何やってるんだろうなあ。ひまなのかな?楽なのかな?だとしたら羨ましいですね。

滑走路の様子も撮影しましたよー。↓の写真を撮影した場所からふと横を見ると、小屋があって、その中に警備員がいたので少しびっくりしました。

佐和田の浜

最後に佐和田の浜へ。

写真を見てもらうと分かりますが、なんだか岩がゴロゴロいっぱいあって、なんだか違う惑星にいる気分を味わえました。

何でこんなに岩があるのかというと、これも帯岩と一緒で、津波の影響によるものなんだそうです。

津波でこれだけの岩が運ばれてきたんですね。どんだけすさまじい波だったのか。

そして、宮古島を離れるときが・・。

飛行機の時間が近づいていたので、私たちは佐和田の浜を最後に伊良部島を離れ、宮古島本島を目指しました。

宮古島本島で着いた後、少しまだ時間があったので、マックスバリューに寄りました。

私は何も買いませんでしたが、友人は会社の土産にするといってパイナップルを買ってました。

私は会社には宮古島に行くことを誰にも言ってないので、何も買いませんでした。

ま、自分のためにちんすうこうは買いましたが。

そして、翌日から現実に戻されるという憂鬱感を味わいながら、宮古島を離れました。

こんな書き方したらバッドエンドみたいで嫌だな(--;)

宮古島旅行の感想

こんな感じで短かったようで短かった宮古島の旅が終わりました。

現地では暑さでバテバテでしたが、いざ家に帰ってくると、宮古島で旅してた時が懐かしく感じました。

そしてなんだか切ないですね。これは夏の終わりの切なさと似てますね。

あの時間がゆっくり流れてるような、まったりとした雰囲気。また味わいたいものです。

シュノーケリングも最高に良かった。あの魚の世界に入っていく感じ、辞められませんね。

またいつか行きたいものです。

今回、出費内訳&総額をこの記事で公開しようと思いましたが、長くなったので、次回公開することにします。

ほな、今日はここまで。