ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

100均の包丁を1年使ってみての感想

10月に入り、今年も残すところ3ヶ月。ちょうど昨年のこの時期に私は弁当作りを始めました。

節約意識も目覚め始め、出費を抑えて月12万円以上貯金できるようになったのもちょうど昨年のこの時期だったな。それまでは月10万円くらいしか貯金できていませんでした。(私の昨年の月の給料手取りは今と変わらなかったです。)

さて、弁当作りを始めるには、調理器具を用意しなければなりませんでした。

弁当作りで食費を削るのだから初期投資で少しお金がかかるのは仕方があるまい。フライパン、鍋、ボウル、まな板、そして包丁。これらは料理をするなら必須の道具・・。

しかし、昨年のこの時期に月12万円以上を貯金するようになったせいか、初期投資しようにもやはりあまりお金は使いたくありませんでした。包丁なんか普通に購入しても2000円くらいするものばっかでしたし・・。

したがってフライパンとか鍋とかは普通にスーパーで買いましたが、ボウルやまな板、皿、そして包丁は100均で購入しましたね。こちらが購入した包丁⇓

そして1年間使ってみてどうか、今からその感想を述べていきたいと思います。

切れ味

購入当初の切れ味はすごかったですね。里芋の皮剥いてるときとか、力入れすぎて思いっきり指に刃先をぶつけてましたが、その度に出血結構ありましたし、痛かったです。

もうホント芋の皮剥くときは恐怖で仕方ありませんでした。しかし、今はその切れ味も落ち、今でも刃先を指にぶつけますが、出血することはなくなりました。

それでも普通に芋の皮は剥けるし、魚だって捌けて刺し身作れちゃうし問題ないです。

  

 

 

 

 

 

鶏肉の皮は切りづらくなったかなとは思いますが。

しかし怪我することもなくなったし、切れ味劣化した今のほうが快適で良いです。

強度

これについては弱いです。100均レベルです。普通に指で曲げようとすれば、容易で曲がります。

なのでかぼちゃなどの硬いものを切ろうとするときは大変かと思います。かぼちゃは切ったことありませんが、株(砲丸投げの砲丸くらいの大きさ)を切るときはなかなかに大変でしたね。包丁を上下に押して引いてを繰り返し、何とか切断しました。

まあ硬いものを切ることはそんなに多くないし、もし切る機会があっても包丁を縦にひいたり、上下に動かしておけば時間は少しかかるけど何とか切断できるし、私にとっては許容範囲です。

劣化具合

前述したように切れ味は多少落ちるが、落ちる前よりは怪我することがなくなって逆に良かったと思っています。

その他の経年劣化については、サビなどもステンレス製なのでできていませんし、強度もそんな落ちていないと思うし、1年経った今のところ問題無いですね。

総括

100均の包丁を1年間使ってみてどうだったか。結論としては問題ないと思います。

使いやすさとしては強度が弱いので、多少不便はありますが、普通に1万円以上するような高級もんを買ったりとかはする必要ないと思います。

包丁は自炊において最重要の道具です。その包丁を100均で買うのはいかがなものかと最初は思いました。しかし、こだわる必要はありませんでしたね。100均でも十分だということが分かりました。

私は使えりゃなんでもいいんだよ精神で生きてますので、包丁に関しては100均で問題ないかと思います。包丁だけでなく、ボウルや皿、まな板なども100均で十分です。

ちなみにまな板なんかは下の写真のような薄いものしかありませんが、それでもこの薄いまな板で不自由はありませんね。逆に軽くて持ち運びとかに良いです。

生きていくうえで必要な品は100均でだいたい事足りるので、100均は積極的に活用するのが良いということが実感できました。