ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

私のポジティブシンキング

いやはや、最近仕事でやらかすことが多いです。大きな仕事が一区切りついたと思った途端にこれですよ。

それでしょっちゅうW先輩や上司から怒られることが多いです。今週は上司からこんなことを言われました。

「今私は君にできる業務を与えている。でも今の君は今の状態で精一杯。このままじゃ次の良い仕事を任せることができないよ!!」

さらにW先輩からは発注ミスの件で怒られたときなんかはこう言われました。

「発注ミスの件、上司に報告しといたからね。本当はあなたがしなきゃいけないんだから」

これを言われたとき、普通の方ならどんな反応するでしょうか?

「自分は普通の人がこなせることができない。なんて情けないんだ・・。」

「先輩から発注ミスの件を上司に報告されてしまった。評価に影響するかも・・。」

そうやって1日落ち込んで過ごす羽目になるかもしれないですね。けど、私の場合、上司やW先輩から言われた言葉は、私を前向きな気持ちにさせました。

「おお!!こうやってどんどん難しい仕事が任されにくくなっている。素晴らしい状態だ!!素晴らしい状態」

以前にこんな記事を書きました。

https://nbombombonds.com/2017/10/31/post-2112/

そしてこんなことを述べました。

一番ダメなパターンは健康を害して辞めてしまうことです。 会社に行けなくなってお金を稼ぐことができなくなるだけでなく、病気の治療費とかで無駄にお金が飛んで行く事態になってみろ。資産はどんどん減ってしまいます。 そしてそのせいで働かない期間がずっと続いてしまったとすると、労働で資産形成を再開しようにも余計に働きたくないという気持ちが強くなって、定職に就けず、そして資産をひたすら切り崩していくようになってしまう。精神的にも余裕はなくなってくるはずだ。

仕事をクビになっても今死ぬことはありませんが、難しい仕事を任されてしまっては私の場合死んでしまいます(死ぬほど苦しい思いをするの意)

資産形成なんて余裕はなくなります。長い間日々日々お金や精神など、何もかもを切り崩していく生活になってしまう。

そんなリスクを考えると、先輩や上司から無能扱いされ、他の仕事を任されないなんてむしろ大歓迎である。素直に嬉しいというかホッとするというかそんな感覚である。

これが私のポジティブシンキング。難しい仕事任されなくて逆に良いじゃん!!

ん?ポジティブシンキングっていうのは、どんなに非を指摘されようと、バカにされようと、前向きに捉えろというような意味で使われる言葉と思う。

「自分は物事をなんでも難しく考える癖がある」に対し、「簡単に考えられるにはどうしたらいいか」というふうに考えられるのがポジティブシンキング。

そうやって別の角度で考えることで新たなアイデアが生まれる!!という意識高い人が考えそうな考え方だよな。

ん?私の場合は「自分は物事をなんでも難しく考える癖がある」に対し、「それでええやん」って感じですね。

「次の仕事を任されないのは今の仕事が完璧にできないあるいは遅いからだろう。」に対し、「じゃあ完璧にかつ効率よく仕事をこなすにはどうしたら良いか?」というふうに考えるのではなく、「じゃあ現状を維持しよう」と考えてますね。これで改善策考えたら仕事どんどん任されたいってことですよね。そんなドMどこにいるんだ!?ってこの日本にはたくさんいるか・・。

そりゃ次々問答無用に仕事振られるのなら、改善策を考えざるを得ないだろうが、「次の仕事を任せれない」と言われてますからね。

ポジティブシンキングというよりこりゃあ楽天的思考だろうか。