ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

学歴という称号は誇り持って良いと思うの。

現在の社会は学歴社会です。

就職活動をするにも学歴フィルターというものが存在して、書類選考の時点は低学歴は落とされるという話はよく聞く話だ。

しかし、一方で学歴が良くても、会社に入社後に仕事ができない、能力を発揮できないということもよくあることだろう。

こうなると世間は「所詮お勉強だけできても、仕事で使い物にならないなら意味ないわね。」とか「お勉強だけできても、幼い頃からコミュニケーション能力を養ってこなかった甘ちゃん。」みたいにマウントを取ってくる輩もこの世界では多い。

勉強頑張って、良い学校に入っても、仕事ができない、能力を発揮できない者は、所詮仕事が第一のこの国では負け組扱いされるものだ。(勝ち組、負け組という概念も意味不明だが)

しかし、私はこの学歴という称号は、自分の人生の中でも誇っても良い称号だと思います。

周りが遊んでる中、コツコツと受験勉強をこなしていき、妥協することなく数多くのライバルを抑えて難関校への切符を勝ち取ったというのは、並大抵の努力ではなかなかできないことですよね。

私もあの頃は少しでも自分の将来性を明るいものにしようと受験勉強を頑張ったものだ。自分にとってはそこそこ良い大学に合格し、少し自信がついたものだ。ま、サラリーマンになってからは仕事が人並みにできなくて会社の中では落ちこぼれになってしまったが・・。

最近は、「自分に自信がないという奴は、資格の取得をしてみよう。難易度が低い資格を取るだけでも自分への自信になる。」という言葉を耳にすることがある。

これはホントそうであると思う。何かに対して自信がつけば自己肯定感も上がり、精神も病みにくくなるし、QOLも向上しますし。

劣等感で悩んでいる時間もったいないですしね。

それを考えたら、高学歴な人はホント自信持って良いと思うんだよね。

自分はあの難関校に合格できたっていうのは1つの自慢になるし、称号になる。なので、私は学歴高い人を尊敬するし、学歴だけじゃなく、公認会計士や第1種電気主任技術者とか超がつく高難易度の資格を取得した人や公務員試験に合格したような人も尊敬しちゃいますね。その資格が何かに活かせているかどうかはともかくとして。

なので、学歴高いけど、仕事が全くダメとか、ロクに働けてない人のことを「所詮勉強しかできないやつ」とか言ってバカにするような奴はいるだろうが、学歴は自分の今までの人生の中の努力の結晶なのだから、それだけで人生誇れるものだと思いますね。