ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

朝まずめ、夕まずめの雰囲気が好きだけど...

私は朝まずめ夕まずめの雰囲気が好きだ。

朝まずめ夕まずめとは、夜明け、夕暮れの薄明るい状態の時間帯をいう。

釣りでは朝まずめ夕まずめの時間帯がよく釣れると言いますよね。釣り人にとっても最高の時間帯だ。まぁ、私は釣り下手なので、朝まずめ夕まずめの時間帯も釣れないこと多いが‥。

そんな朝まずめ夕まずめセミリタイアラーにとっても最高の時間帯じゃないかな。

朝まずめのあの起きている人が少なく、走っている車も少ない静寂に包まれた雰囲気。

夕まずめの1日の終わりを感じる静かでなんともいえない切ない雰囲気が最高である。幼い頃の外で元気に遊んでた、あの時は何もかもが楽しく思えた時期を思い出してしまう。

この時間帯は雰囲気を楽しむために散歩をするのに限る。

昔の楽しかったことを思い出したり、今は亡き愛犬と朝と夕方ちょうど同じ時間帯に散歩したことを思い出したり、会社で嫌な過去を思い出したり、窓際無能ダメリーマンである現状の自分に屈辱を感じたり、俺は何のためにこんな無駄な時間を過ごしているんだと自問自答を始めたり...ってあれ?

どんどんネガティブな方向に。

結局、朝まずめ夕まずめの雰囲気を楽しめてねーじゃん(*>д<)

致し方ない。労働が私に与えた傷は想像以上に深いのだ。そして、労働はまだ続いている。

セミリタイア後もこんな感じで過ごすはめになるのだろうか。

うちの親父も単位が足りずに大学を留年しそうになり、その夢を未だに見るらしいからな。

まぁ、夢は見るだろうな。また正社員に戻り、上司から「君には責任の重いプロジェクトを任せようと想うんだ。」とかニコニコしながら言われて、絶望の淵にたたされる夢を。こんな夢はセミリタイア後も見るだろうな。

ま、でも夢から覚めたときは、セミリタイアしていることを思い出してホッと胸を撫でおろしているだろう。

やっぱり、セミリタイア後は仕事に行かなければならない憂鬱からは解放されてるので、過去のことをうだうだ考えることはあっても、仕事には行かなくて良い安心感で満たされているだろうから、どんなことも楽しめるとは思う。

朝まずめ夕まずめの雰囲気をより楽しめることができるはずだ。

そう思うと、早くセミリタイアしたい気持ちが強くなるのであった