ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

八丈島旅行記 1日目(その1)

さて、先日2泊3日で八丈島旅行へ行きました。

金曜日の夜から東京の竹芝港から出発しました。この日の都内の気温は日中40度を超えていたせいか、暑くて仕方なかったが、船に乗って、外へ出てみると、風が吹いていたので、体感温度が低くなり、心地良かったですね。

東京湾からの夜景を眺めながら、1人で八丈島旅行へ向かう。今回は1人で初の海水浴に挑戦しようと思っていたし、現地で巡る場所を決めようと思っていたので、いつもよりワクワクが止まりませんでした。

周りはグループでワイワイパリピどもが騒いでいたが、そんなことがどうでも良いくらいでした。

八丈島へ到着して・・。

さて、八丈島へは、朝9時くらいに到着しました。

船を降りてみると、島の小学生たちが大勢で出迎えてくれました!!!

お!!歓迎してくれているのかと思いきや、よく見るとみんなやる気の無さそうな表情。

「かったる~い」「だる~い」みたいな

「さあ、手を振って」と先生と思われる大人が、小学生たちに指示を出す。

やる気なく手を振る小学生。大人のエゴで、島にやってきたよそ者たちを朝早くから無理やり出迎えさせられているのがはっきりと感じた。

「まあ、普通そうだわな。」

そう思いながら、その場を立ち去りました。

宿泊先へチェックイン

さて、今回宿泊したホテルは、シーダイブというホテルだ。

ここのホテル、部屋が個室と共有で分かれており、私は共有のドミトリーのほうで泊まった。

お値段は1泊で2500円。ドミトリーなんて初めてだし、他人と共有の部屋は嫌だと思って、個室の部屋での宿泊を最初は考えていたんですけど、そうなるとどのホテルも4000円~5000円以上するんですよね。

そして格安のホテルが無いかと探したが、結局このシーダイブのドミトリーが一番安かったので、ここで宿泊することにしました。

が、正解でしたね。

ドミトリーといっても、寝る場所は木造の二段ベッドになっており、入り口にはカーテンがついていたので、カーテンを閉めれば十分1人の空間を味わうことができました。カプセルホテルみたいでしたね。

ドミトリーって、結構旅行者同士で積極的に話しかけ合い、仲良くワイワイするような場所かと想像していたが、このホテルはむしろコミュ障っぽいおっさんたちが利用していました。若いキレイなお姉さんもこのドミトリーに1人で泊まってましたが。

底土海水浴場

さてこのホテルのチェックインを済ませ、荷物を最小限にして、最初に向かったのが、底土海水浴場でした。

ここは、ネットの口コミでは評価が高く、サンゴ礁が広がっていて綺麗だということで、東京を出発する前から行こうと決めていた場所だ。

そして嬉しいことに、宿泊するホテルから、すぐの場所で、フェリーが発着する港のすぐ隣だったんですよね。

海パンを履いて、上半身は日焼け防止のためにTシャツを着て、頭にはゴーグルを装着し、海の中へ入りました。

1人で初めて、海に入ったが、なんてことない、周りを気にすることなく、堂々と入ることができましたね。

とりあえず、写真の赤い旗がある場所を目指して泳いでいくと、途中で岩場にぶつかりました。この時点でサンゴがぽつぽつと岩場に張り付いているのが確認できましたね。

魚たちもたくさんいました。チョウチョウウオやら、ツノダシやら南国の熱帯魚タチがたくさん泳いでいました。

この時点でも十分楽しいのですが、更に赤い旗のほうへ向かっていくと・・・。

さっきまで岩にぽつぽつと点在していただけだったサンゴが、岩肌を覆うように、もうたくさん広がっていましたね。もうこれは楽しかったです。色はそんな鮮やかでは無かったですが。

しかし、この海水浴場、波がやたら荒い。サーフィンができそうなほどの荒波が何度も押し寄せてきては、私を岸のほうへ飛ばしていくんです。そのおかげで岩場に胸をぶつけたりと大変でした。

おまけに海水温が低かったので、寒くて体力が限界になり、すぐに海から出るために岸へ向かいました。

その岸へ向かっている途中でしたかね。

下を見ながら泳いでいると、なんとウミガメが泳いでいました!!結構浅瀬だったのですが、普通に泳いでいました。

野生のウミガメを見たのは初めてだったので大興奮でしたよ!!

昼食を食べに、レストランへ向かう途中で・・。

さてさて、底土の荒波と海水温の低さに消耗して、2時間で海を出てしまったわけですが、ちょうど昼の12時になっていたので、お昼ご飯を食べるために、着替えをしました。

着替えといっても、海パンは履いたままで、上に新しいTシャツを着ているだけでしたが。

そしてレストランへ向かう途中、寂れたホテルがあった。

[caption id="attachment_3305" align="aligncenter" width="680"] DSC_0066[/caption]

存在感があるこの大きなホテル。実は廃墟らしく、2006年まで営業していたとか。

ホテルの窓を見てみると、1つだけ開いている窓があった。レースのカーテンが不気味にひらひらと揺らいでいた。なぜあそこだけが窓が開いているのか?その謎を考えながら、ミステリアスな雰囲気に心は酔いしれていたね。

にして巨大で雰囲気がある。ブラッドボーンっていうゲームに出てきそうなダンジョンみたいだ。カインハーストみたいな?屋上にローゲリウスでもいそうだわ。速攻殺されるだろうな。

さて、今日は長くなったのでここまでにしておこう。今回の旅行記は書きたいことがありすぎて長くなりそうだわ。