ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

八丈島旅行の決算&八丈島でのセミリタイア生活について

さて今回の八丈島旅行の旅費について、どれくらいかかったのか公開したいと思います。

また、それと合わせて、八丈島セミリタイア生活ってどんな感じなんだろうというのを、簡単に書いてみたいと思います。

八丈島旅行の決算

八丈島旅行でかかった費用は下の表のようになります。

総支出37229円。結構かかってしまいましたね。

飛行機は普通のANAの航空機に乗りました。1番安いのがこれくらいのしか無かったですね。

じゃあ帰りフェリーで帰れば良かったじゃないかと思うかもしれませんが、帰りのフェリーは朝八丈島出発して夕方に東京に着く感じだったので、さすがに移動だけで1日使いたくなかったです。したがって帰りは飛行機でした。

宿代はドミトリーの個室で1泊2500円。でも建物は綺麗だし、内装も綺麗で雰囲気良かったので満足でしたね。

食費については遠慮無しにガンガン使っちゃいましたね。ま、3日目はそんなにかかっていませんが。

3日目は朝食はパン2つで済ませたのと、登山するので、山頂で昼飯を食べようと思い、スーパーでパン3つ買って済ましたからですね。後は、現地の自販機で購入したジュース代とかお茶代とかです。

てかスーパーでも島のご当地グルメ的な惣菜(島寿司とか)売ってたりしたので、朝、昼はスーパーで買って済ませるというのも良かったかもしれませんね。レストランとか利用しなくても・・。

八丈島でのセミリタイア生活について

さて、八丈島セミリタイア生活を送ろうと思ったら、どんな感じになるのか私なりに思うことを書いてみたいと思います。

八丈島って田舎だけど、田舎特有の閉鎖的な人間関係で苦労するのか?

八丈島は離島だし、自然がいっぱいで本島にあるコンビニやレストランなどのチェーン店は殆ど存在しません。もう田舎ですね。

したがって、田舎特有の閉鎖的な人間関係で苦労することになるのではないかという疑問を感じる方はいるかもしれない。

しかし、八丈島に至ってはその心配は無いかなあと思います。

というのも八丈島に住む住民のほとんどは本島からの移住者が多いそうです。これは島民の方から聞いたのでですが。

そのためなのか、田舎でよく言われる村八分みたいなよそ者を排除しようとする雰囲気は無いようです。

むしろ親切な方が多いですね。

私が1人で旅行をしていると、話しかけてくれて、地元の美味しいソフトクリーム屋さんの場所を教えてくれたり、お祭りの情報も教えてくれたりしました。

また旅行記では書いていないのですが、あるパン屋さんのお店でパンを買った際も、そこの店員さんが話しかけてくれて、「刺身食べる?」と言われ、レジカウンターで刺身を食べさせてくれました。

どうやら島民には助け合いの精神があるらしく、採れた野菜や魚をお裾分けしてくれたりといったようなことがあるみたいですね。

八丈島で10年暮らしている移住者の漫画「流されて八丈島」にも、描かれていました。

採れた野菜や魚、食品をお裾分けしてくれるのなら、食費も削れて良さそうですね。

しかし、人からお裾分けを貰うということは、自分もお返しをしないといけないと思います。助け合いの関係なんだから、自分も助けないといけないと思うんです。

もちろん一方的に助けてくれる方はいるかもしれませんが、一方的に助けられて、自分はお返しをしないほど、私はそこまで図太くなれないですね。図太くお返しをしなかったとしても、罪悪感が襲ってくると思いますし、顔を合わせる機会があったら気まずいですし・・。ま、でも相手が相当優しい人なら甘えてしまうかもしれないが・・。

それに私がセミリタイアを目指しているのは、特定の人間との強い繋がりを持ちたくないという思いからもきています。

毎回近所の人間に助けられるということは、その分関係も深まってしまい、強い繋がりを持つことになります。狭い島だからいつでも相手と鉢合わせすることがあるだろうに。

だから私のセミリタイア移住地としては候補に挙がりませんね。

ただ、マンションの家賃は月1.5万の物件もあるみたいので、生活費はそこまでかからないかと。

あ、でも離島なので物価は高いです。八丈島まで物を運ぶ輸送費がかかりますからね。

ま、それでも生活費はそこまでかからないでしょうね。店も少ないですし、娯楽施設とかも少ないので、お金を使う必要性が無い。キャバクラはあるみたいですけど。

ま、それでも八丈島セミリタイアライフは送る気にはなりませんね・・。美しい島ですけどね。やはり私は都会のほうが良いです・・。