ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

ようやく平和を取り戻しつつある

最近のおじいちゃんは、おとなしい。

おとなしいというか、今まで私が何か業務でミスしたり、ちょっとでもぼけーっとしているときつい言葉を浴びせてきたので、常に私は神経を張り詰めさせていました。いつこのじいちゃんがまた怒りだすのかと。 私以外の他の社員には一切そういうことがなかったので、それもかなりのストレスでしたね。

それがあの録音の件以来、何も言ってこなくなりました。きつい言葉を浴びせてこない。 相変わらず、おじいちゃんから私に話しかけたりといったことは無いんですが、もうねきつい言葉を浴びせてくることがなくなっただけで、ストレスは激減しました。

あとは何言われてようが構わない。

今までは前述したような、私にだけ何かやらかす度にきつい言葉を浴びせていたので、そこで気が滅入り、影でおじいちゃんが私に言っていることに関してもさらに過敏に反応してしまっていましたね。

逆に業務上の質問をすると、非常に優しく対応してくれるようになった。もうね、今度お土産買って持っていってあげようかと思いそうになるほどに温厚になっている。

たまにイラついて声荒げることはあるが。

まぁ、録音の件で、おじいちゃんが私のことをどう思っていたのか知ることができたことが一番大きいですね。

私含め、3人がいる部屋でそのうち2人は仲良くて、よく喋って親しそうにしているが、私には一切話しかけてこないので、疎外感みたいなのは感じますけどね。

こないだも1人休暇を取っていたので、1日部屋で私とおじいちゃんと2人きりだった時があったんですが、びっくりするくらい一言も話しませんでしたからね。

おじいちゃんは「コミュニケーション取りづらいっすよー」なんて言ってたみたいだけどね。

まぁ当然私から話しかけるようなことも一切ない。業務上の質問以外は。コミュニケーション取りづらいし。(笑)

ま、これでいいのだ。

罵声が無いだけで、それだけで居心地は良くなったのだから。

罵声さえなければそれで十分だ。

ようやく平和を取り戻しつつある。

ま、こんなこと言ったらフラグがたちそうだが…。

このままずっと、おじいちゃんからのきつい罵声を浴びせられることなく、平和に過ごせたらなと願う。