ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

沖縄本島旅行記(1日目:三重城港での釣り)

11月に沖縄本島へ、釣り竿持って旅行してきたので、日記を書きたいと思う。

当日は飛行機が6時半出発だったので、空港で前泊しましたね。

朝早すぎるので、遅刻することなく無事出発することができるのか不安でしたが、無事出発できて良かったです。(朝3時くらいには目が覚めていたんですけどね。)

那覇に着いて、ゆいレールに乗ってから、旭橋駅に降りて、徒歩30分。

初日の目的地、三重城港に到着。

上の写真はネットから拾ってきたものですが、右のでこぼこした足場に立って釣りしましたね。

場所もこの写真を撮影した人の位置とほぼ同じとこだと思います。本当は魚影が濃そうな奥のほうでやりたかったけど、人がすでにいましたからね。

それにしても、風が強かった。沖縄は冬が近づいてくると、冷たい強烈な北風が吹くようになるらしい。

冬は天気もずっとどんよりしてることが多いみたいなので、冬の沖縄旅行は避けたほうがええかもね。特に釣りなんかは、南国なので寒さに弱い魚が多く、深いとこに行っちゃって釣りづらくなるとか。

まあ本州のほうもそうだけどね。

さて、餌はいつもの自家製練り餌。コマセにアミエビとニンニク、砂糖、小麦粉を混ぜて練ったやつね。撒餌は今回少しだけ用意しました。まあ、あまり使わなかったけど。

釣果

さて、竿を出してみると・・。

なかなか当たりが無い。

竿をゆっくり上げてみると、餌は無くなってるから、何かしら魚が餌食ってる感じだったけど、多分餌取りの小魚だろう。

やっと引いて、釣れたと思って上がってきたのが

こやつは本州でよく釣るニザダイの仲間ではないか?

ニザダイはこいつね。伊豆半島で釣ったやつ↓

 

尻尾の形見る限り、三日月の形してるから、ニザダイとは別の種類であろう。

調べたら、ナガニザってやつだった。多分。

小型のニザダイ科の魚で、あまり大きくはならないみたいだ。最大20㎝くらい?

釣れたこいつはサイズは20㎝くらいだった。

ニザダイなんかは最大60㎝くらいまで大きくなるけどね。

それにしても、おちょぼ口でかわいい顔をしている。

カワハギに似てるけど、カワハギはフグの仲間で、ニザダイニザダイの仲間である。

 

 

 

続いて、こいつが釣れた。同じくニザダイの仲間であろう。

こいつがかなり引いた。かかった瞬間にガツンとかなり強く引っ張られたから、大きいの期待したけど、こいつだった。

サザナミハギという種類らしい。サイズはメジャーで測ったら24㎝くらいあったので持って帰って食うことにした。

しかし、もう食べちゃったんだけど、こいつにはマイトトキシンというフグ毒の200倍の強さを持つ個体がいるらしい・・・。

幸い、私にはそれは当たらなかったが、本当に注意が必要である。

ちなみに刺身にして食べたんだけど、味はコリコリしていて美味しかった。

ニザダイは工業排水みたいな味がする個体が結構いるんだけど、こいつは美味かった。

だけど毒怖いから次釣れても食べないかな。

 

俺は釣った魚の毒のせいで早死にするかもしれんな。

 

 

三重城港のすぐ隣は、波のうみそら公園っていう綺麗な公園がある。

天気悪いから、海はあまり綺麗に見えなかったけども。

ダイバーが練習で泳いでる姿をちらほら見かけた。

浅いから本当に練習なんだろうな。

 

 

夕飯は、地域共通クーポン使って、沖縄の魚の刺身を近くのスーパーで購入。

フエダイとツムブリの刺身。

青い蓋みたいなのに盛り付けてあるのが、釣ったサザナミハギの刺身ね。

泊まったホテルストークスにはドリンクバーも付いてたから、ジュースが飲み放題だったね。

部屋はシャワー室の上にベッドがあって、狭い部屋だけど、高い天井を有効活用してあってなかなか面白い部屋だったな。