沖縄本島、2日目は南部にある、離島、神の島、久高島へ行ってきた。
目的はやはり釣りだ。那覇の都会で釣りばかりするのは、何だか満足できないので、雰囲気が異なる田舎でのんびり釣りしたいということで、今回は離島を選んだ。
那覇バスターミナルから、あざまサンサンビーチ前で降りて、そこからフェリーで安座間港を出発する。
朝一番早いので8時半から出航しているが、バスの時間の関係上、9時半から出発の便に乗ることになった。
久高島へ到着
久高島自体は神の島と言われていて、色々なパワースポットがあるらしい。
島全体は1周10キロ程度あるらしく、自転車があれば、1日で廻れる島である。
ま、今回は初めての訪問だけど、釣り目的で来たので、久高島の港に到着すると、早速釣り場へ向かった。
釣り場は久高漁港。フェリーが発着する港のすぐ隣にある港で、徒歩5分くらいで着く。
漁港にある堤防からフェリーが発着する徳仁港の方向を眺めた時の写真↑
深さはそこそこありそうだし、第一綺麗なのでテンションが上がる。
早速釣りを始めるが・・。
反応が無い・・。
やっと反応があったと思って釣りあげたのは・・。
ベラ・・。
本州でもよく釣れるベラ。
ココでも釣れる。
しかし、ココからは何も反応は無く、ハゼっぽい魚1匹釣れただけだった・・。
めっちゃ何か釣れそうなのになあ・・。
隣で撒餌有りのフカセ釣りをしている若い子も何も釣れていなかった・・。
撒餌有りのフカセが釣れないんじゃしょうがないな・・っと思いたかったが・・。
堤防の先端では何やらたくさん魚釣ってたよ。若い子たちが。
チキショー
堤防の先端↓
ま、釣れなくても、御覧のように海は青く綺麗なので、それを眺めるだけでも癒される。
釣りって良いなあと思わされる瞬間。飽きたら綺麗な景色眺めておけば良いもんなあ。
さてさて15時くらいになっても何も釣れないので、せっかくだし、久高島内にある街を散歩しようと、街に出向く。
まあ、これがなかなか良い雰囲気。
静かな離島ののんびりした田舎の雰囲気に触れながら、程よい温かい気温の中、少年のような冒険心を持ちながらの散策は最高である。
キモチイイ(´ω`)
街は30分で廻れてしまったが、この何とも言えない落ち着いた雰囲気を味わいながら、のんびり散歩は釣りの散々な結果を忘れさせてくれるくらいには良い思い出として心に刻まれたよ。
久高島って、島全体が神の聖域として扱われているから、観光地化されてないんだよな。
だからこんなにものんびりしている。
本当なら島内の聖地巡りをするべきなんだろうけど、釣りがしたかったんだから仕方がない。
ちなみに久高島で釣れた魚は、特に神聖なものとして扱われていないので、持って帰って食べてよし。
街を出ると、↑のような感じで道ばかりで建物は殆ど無くなる。
久高島自体は1周が10キロくらいあるので、徒歩で1日廻れないことは無いと思うが、自転車が無いときついかな。
釣りをしていた漁港とは反対側の海はこんな感じであった↑
最後は17時の最終便のフェリーに乗って、帰路へ・・。
風は強かったが、晴れてくれたし、思い出としては心に刻まれるほどの旅となった。
終わりに
久高島は日帰りで行くとしたら、土日がお勧めです。
お勧めというか平日は帰りのバスが最終便が15時の便しかない・・。(安座間サンサンビーチ⇒那覇バスターミナル)
ま、那覇で宿泊するならですけど。
土日は最終便は18時になる。なので1日久高島にいたいなら、土日のほうが良いかも。
数時間しか滞在しないなら、日帰りで行こうと思えば行けると思いますが・・。