沖縄本島旅行3日目は早朝5時起きで、ホテルストークス那覇新都心から北へ徒歩50分のところにある西洲海岸で釣りすることにしました。
西洲海岸は御覧のように沖に向かって堤防が伸びている。
当日は風が強烈だったので、堤防の所々にある船の接岸用に階段があり、そこは風が当たりにくかったので、その階段を下りたところで釣りをしていた。
今回も蒔絵ほぼ無しの練り餌だけのストロングスタイル。
明らかに釣れる気しかしないが、釣果はいかに?
ナガニザちゃん。サイズは10㎝くらい?
小さいのに、こいつ強烈に引きます。
そこそこのサイズかと期待してしまうほどに。
ニザダイ系はかかると、急発進するかのごとく強烈に走ります。
下手すりゃラインブレイクしてしまうので、油断できないなあ。
続いて釣れたのもナガニザちゃん。今度は15㎝くらい。
サイズ少し伸びた。
こいつも強烈に走りました。
引きは強くて楽しいんだが、サイズがねえ・・。
これ以降は反応無し。
っていうか反応があったのは、釣れた魚の時だけで、後は全く。
何か、沖縄は魚種が豊富でポテンシャル高く、よく釣れるんじゃないかと思ってたけど、3日ともいまいちの釣果でした。
ちなみに隣の釣り人は30㎝くらいのニザダイ系の魚釣ってました。
撒餌有りのフカセ釣りでね。
まあでもそれ以外は釣れていない感じだったな。
撒餌有りのフカセ釣りでもこのザマ。
こういう時の餌代の無駄感半端ないからフカセはあまりやりたくないのだよ。
それと、フカセ釣りには技術もいるんだよね。
ただただ餌撒いておけば良いという話でもないし。
潮目という波と波のぶつかる場所を探して、そこに向けて餌撒くようにとか考えないといけないのよ。
潮目は魚の餌になるプランクトンがね、たくさん留まっていたりするのね。そういうところに魚集まるから、水中ウキっていう水中に少し沈むウキの動きを見てね、水中ウキが流されず、留まる場所が潮目だったりするから、そういうところを探して、見つけて餌撒かないといけないわけ。
ま、たいていの釣り人がそんなこと考えて釣りしてるのか知らないけど・・。
後は撒餌と付け餌をいかに同調させて、魚に付け餌を食わすかとかね、考えないといけないわけ。
私は面倒くさがり屋だからね、絶対そんなことしないと思うのよね。
途中で飽きて、または諦めてただ餌投げてるだけの作業になる。
そんなんだったら最初から付け餌だけでウキの動きをじっと観察してるほうが良い。
それだけでも時間忘れるくらいには熱中しますからね。
ま、何も反応が無いとつまらんですがね。
それはフカセ釣りに関しても同じだが
さてと、釣果がイマイチだったので、テンション下がりながら、午前中には切り上げ、那覇の国際通り目指して、また徒歩1時間以上かけて、帰路へ。
帰る前に西洲の堤防の釣りをした内海側とは反対側の外海側の景色を見てみると・・。
潮が引いて浅瀬になっていました。
沖縄らしい綺麗な海の風景が楽しめましたよ。
さて、重い荷物背負って、汗だくだくになりながら、那覇の国際通りへ。
お土産屋さんで3点で1000円でお土産を打っている店があったので、地域共通クーポン使って、ちんすうこうとサーターアンダギー、沖縄そばの麺を購入。
ちなみに全部自分が食べました。
家族にあげても食べないんでね。
その後はフォロワーさんのお勧めで、マンゴーカフェのパフェを購入。
これがめちゃくちゃ美味かった。
思いのほかマンゴーが大量に入っていたのと、マンゴーとアイスのハーモニーが良い。
後は地域共通クーポン消費のために、スーパーへ行って久米島産の味噌やら、日用品を購入。
と何やら動き回ってたら、かなり疲れてしまった・・・。
そのまま空港へ向かい、ゆっくりすることにしました。
今回、観光らしき観光はあまりしませんでしたし、釣りメインと言いながらもあまり釣れませんでしたが、2日目の久高島でゆっくりのんびり癒されたので、それだけでも満足の旅でしたよ。
ま、魚がもっと釣れれば良かったですが。
坊主よりはマシ。
ま、釣りしたい欲に正直になって、釣りメインの旅行にしたので、それができただけでも満足なので良しですね。
また釣りしに沖縄行きたいという気持ちも全然ありますしね。
こりゃ、何度でも来ちゃうわな。
旅費の決算
航空券+ホテル2泊分 Yahoo!トラベルのパック 14854円
交通費 6826円
食費 2470円
計 24150円
地域共通クーポンで買った分は計上していません。
ま、だいたいこんな感じでしたね。
他の人はもっとうまく節制するかもしれませんが、それでも2泊3日で25000円以内に収まりました。
交通費意外とかかってるけど、家から空港行くまでの電車代とかも計上してますしね。意外と遠いのよ。