ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

専業主婦が旦那にも家事の協力を強要し、強気でいられるのはなぜか。

専業主婦って文字通り、専業なので仕事していないですよね。

でも巷では専業主婦なのに、仕事をしている旦那に対し、家事の協力を強要するのを見かけますが、あれって何でなんでしょう?

ぶっちゃけ家事なんて、一人暮らしをしていたら嫌でもやるものだし、そんで普通に仕事するよりは楽。

だから仕事していないんだから専業主婦ならしてあげれば良いのにと思うんですが、主張する女性の方って多いですよね。んで、こういうこと言うとめちゃくちゃ叩かれる。

私は特に専業主婦に対しては最近は否定的ではないです。旦那が許してくれるなら、仕事しなくていいなんて最高じゃないかって思います。

ただ、他人に生殺与奪の権を握られているも同然なので、私は嫌だなあと思ってます。

それならナマポ受給したほうが全然良い。

さて、話は戻しますが、どうして、専業主婦って専業主婦なのに、相手に家事をもっとするように責めたり、養ってもらっているのに、それは当然のように振舞えるのか。

理由をちょっと考えてみました。

妻としての義務を果たしているんだから文句は無いだろう

恐らく、昔の家制度の名残りの影響があるんじゃないかなあと思います。

明治時代のときに存在した家制度で、男が戸主となり、一家の大黒柱となって強い権利を持っていた。

一家を支えるという絶大な責任を負う代わりに、財産相続権などの強い権利を持っていたわけですね。

一方、女性は婚姻したとしても、相続権などその他諸々の権利は一切無く、弱い立場であった。女性で戸主になることはほとんどあり得なかったらしいですしね。

んで、その名残から夫は仕事をし、一家の大黒柱となり、妻はその夫を支え、家を守る役目を負うという固定観念が定着するようになった。

この名残りが今も強いため、女性は仕事をしていなくても、家を守る役目を果たしているという妻としての自負が強くあるのだろう。妻としての義務を果たしているんだから、夫が自分を養ってくれるのは当然という

 

じゃあ、夫はどうだ?夫だって、仕事して家族を養い、一家を支えているんだから夫の義務を果たしているじゃないかと言われそうだ。

多分、妻は夫の普段仕事をしている姿を見ていないわけで、妻にしたら家にいる時の夫の姿しか見ていないので、その家で夫が仕事で疲れて何もしない姿を見ると、「こいつ何のためにこの家にいるんだろう?」という不快感を感じるようになるのだと思う。

そして作今、男女平等を強く叫ぶ時代になっていったので、女性は家制度時代の弱い立場から脱却していっているので尚更相手にそれ以上の義務を求めていくのだと思う。

離婚されて追い出されないための工作

専業主婦って仕事をしていないので、もし今の夫と離婚されると、生活に困るようなことが起きかねませんよね。

そういった不安感から、夫に「何でお前は家にいても何もしないんだ!!もっと家の家事も手伝え」と主張することにより、夫に引け目を感じさせる。

申し訳ないなと思わせる。

このようにして、自分より立場が弱いと思わせ、「離婚」というワードを思い浮かばせないようにして、思考停止させる。

夫が妻に不満を持つようになったら、いっきに離婚を考えてしまうと思いますからね。

逆に高度な資格を持っていて、いつでも手に職を持てる女性とかだとこれは当てはまらないと思う。

夫に離婚されても、自立して生きていけますからね。

とまあ、専業主婦の心理ってこんな感じじゃないですかね。