ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

フードデリバリーをやってみた(副業)

今流行りのフードデリバリーをやってみました。

私が今回やってみたのは、Uber EatsとD前館ですね。

実際にやってみてどうだったか、感想を書いていきたいと思う。

D前館

まずはD前館から。

D前館は応募すると、Web説明会や、研修動画、研修テストを受けてから、稼働開始日に拠点を訪問し、アプリの使い方、配達方法の説明等を受けて、終わったら実際に配達開始という流れでしたね。ざっくり言うと。

配達自体は常に携帯電源をオンにし、アプリを見ながら、流れてくる案件を早い者から順に取っていくという感じ。

最初はこの早い者勝ち競争に勝つことに必死になり、出た案件を中身はあまり確認せずにすぐに取っていました。

そのため、料理をピックする店舗が結構離れていたりして、そこまで行くまでに時間がかかり、結構大変でしたね。

そのせいで1時間当たり、1件しかできないという効率の悪さに・・。

なので、途中から戦略変えて、ピック先の店舗から現在地が近い案件だけを集中的に狙い、取るように意識していました。

ピック先と配達先の住所は表示されているので、それを見ながら選り好みしていた感じですね。

しかし、今度は近い案件がなかなか出てこず、今度は選ぶのに時間かかりすぎて、これまた1時間に1件しかできないという有様でしたね。

 

それとD前館って、配達時間に指定があるんですよね。

この指定時間に間に合わず、遅配になりそうな場合は、お客さんに電話しないといけないんですね。

これが結構嫌だった。プレッシャーにもなるし・・。

てか、お客さんと電話でコミュニケーション取ること自体が嫌だ。

 

そういえば初回で1度住所が分からず、お客さんに場所を教えてもらおうと電話したら、こんなことになりました。↓

 

私:「あ、D前館です。」

客:「・・・・・・。」

私:「あれ?もしもし、D前館です。」

客:「・・・・・はい。」

私:「すみません、住所が少し分からないのですが、住んでいるマンションは〇〇で合っていますかね?」

客:「・・・・・・。」

私:「あれ?もしもーし。」

客:「・・・・もう、ええわ。キャンセルする。(ガチャ)」

私:「え・・・。」

 

初回からこんなことになってしまったときにはかなり萎えましたね。

メンタル的にも自分に配達はきついのかなあと自信を喪失しそうになる・・。

しかも、キャンセルされた分の料理は自分が食べられるんですけど、報酬は無いかもしれません。客先の近くまで運んだのに・・。

(先日支払われた報酬が1件分少なかったので・・。今はサポートセンターに問い合わせ中です。)

それはともかくとして、配達指定時間に間に合えるかどうか冷や冷やしながら配達するのはしんどかった・・。

ただ、この時は流れてきた案件確認せずにすぐに取っていたころだったので、案件を選り好みするようになってからは、遅配は無くなり、心に余裕が出ましたね。

でも指定時間あるから、2件、3件複数掛け持ちとかはしにくいので、自転車だとD前館は不利じゃないかなあと思います。原付が良さそうですね。

後、D前館は1件当たりの単価が高いです。土日などは1件当たり1000円を超えたりしますね。

Uber Eats

一方Uber Eatsは、アプリを起動すれば、案件が来ると、携帯が鳴り、制限時間付きで配達を受けるかどうかの画面が表示されます。

配達の依頼を受けると、料理の注文先の場所が表示されます。

そこで料理をピックした後に、「配達を開始する」のボタンをタップすると、配達先の住所が表示される仕様になっていました。

配達先が遠くても料理をピックしてしまうと、キャンセルできないので、配達先ガチャなのがちょっと嫌だったのですが、5月10日から、新システムになり、配達先が依頼を受ける前から分かるようになったみたいですね。

でもD前館みたいに早い者勝ちではなく、必ず案件の依頼が来てくれること、配達指定時間もあるのはあるみたいだけど、遅配しそうになったらD前館みたいに電話するとかしなくて良さそうだし、自分のペースで心に余裕をもって配達できる点が大きいと思いましたね。

D前館の早い者勝ちの案件争奪戦ははっきり言ってだるい・・。(まあでも、D前館はピーク時間だと案件たくさん来るから、選り好みしなければ、普通に取れるし、慣れて、配達エリアの土地勘もついてきたら、選り好みしながら、案件たくさん取れるかもしれない。)

タダ、1件当たりの単価は、D前館に比べ、約半分程度。クエストをこなした場合の平均で1件当たり500円程度ですね。

エストとは指定案件数をこなせばボーナスが出る仕組みになっていて、例えば、20件なら1400円とか30件なら2500円とか、報酬が上乗せされる仕組みみたいです。

でも、プレッシャー無くマイペースでできる点が大きいなあと感じます。

ピーク時はD前館やって、D前館で案件少なく、奪い合い状態になれば、Uberをやるという感じが理想かな。

まあ、D前館は業務中の自転車保険がUberみたいに会社で用意してくれてないし、私も業務用の自転車保険には未加入なので、D前館はあまり積極的にやりたいと思ってないのが正直なところである・・。

業務用の自転車保険、年間1万円以上するからなあ。

報酬

ちなみに1回目の報酬は、D前館4件で4004円、Uber4件で1518円でした。

2回目はUberのみで25件こなし、12517円。うち、クエスト2010円でしたね。

3回目はD前館3件で2574円、Uber10件で4939円(新料金システム後、初の稼働)

こんな感じです。

結構良い感じでストレスほぼ無く稼げてるから、セミリタイア後の収入には良さそうですね。

ゴールがグッと近くなってきたような気がします。