ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

奄美大島 遠征釣行日記 2日目(古仁屋港周辺での釣り)

さてはて、朝5時半に起床したので、せっかくだから名瀬港で早朝釣りをしてみましたが、1匹も釣れず・・・。

反応すら無いので、さっさと引き上げ、そのまま奄美の最南端、瀬戸内の古仁屋に向かった。

バスから見た、マングローブの森の景色。

そういえば、バスの運転手さん、運転しながら、奄美のガイドもしてたな。器用だった。

 

さて、古仁屋へ到着し、釣りを始めようと思ったが、その前に大学時代に奄美に訪れ、加計呂麻島の集落散策してた時に、たまたま近くにいて、話しかけてきて、集落の散策案内してくれた女性と久々に会いました。

フェイスブックで久々にメッセがあり、奄美に行くことを伝えたら会うことになりましたね。

女性といっても年配の方ですがね。

せとうち海の駅で一緒に食事しました。

 

奄美には近大のマグロ養殖場があるらしく、このレストランはその近大マグロをふんだんに使ったマグロ丼。お値段2500円。

そういえば、前泊したゲストハウスで一緒になったお兄ちゃんが、瀬戸内行ったら近大マグロ丼食えって言ってたけど、ここのことだったか。

さてと、女性と思い出話に花を咲かせた後、女性は甥の世話があるからと帰宅し、私は待ちに待った釣りを開始!!

 

海の駅からすぐそばの堤防で釣りを早速始めたが・・・。

深さは5,6m程はあったが、ウキ下の長さを調整し、底を狙う。

が、しかし、全く反応無し。

隣のおじいさんが「今日はダメだな。」とぼやいてた。

んで、場所を変更し、隣の堤防へと向かう。

 

同じく底を狙って、待ってみた。

しばらく反応は無かったが、14時を過ぎた頃だったかな。

ウキがすーっと沈んだので、合わせてみる。

ググっと強く引く感触が。引きはそこそこ強い。

上がったのは・・。

 

20㎝くらいのイラブチャー、イチモンジブダイが釣れました。

イラブチャーは狙っていた魚種なので、とりあえず嬉しかった。

 

続いて2回目

またまたウキがゆっくり沈んでいく・・。

すかさず合わすと、またまた強い引きが

今度はさっきよりも強い。これは良型ではないか?

釣り上がったのは

 

25㎝くらいのぶっといキビレブダイが釣れました。

体長はそんな長くないけど、ぶっとくてサイズ感があるので、なかなかの巨体に見えたね。

ちょっとでも大きいのが釣れてくれると、その日は満足しちゃいますわ。

こいつは持って帰って刺身にしたが、身が脆いので三枚におろすのに苦労した。

今回釣れたのはこの2匹だけ。いまいちの釣果だな。

 

さてと宿泊は古仁屋のゲストハウス、昭和荘で宿泊した。1泊2200円くらいの宿である。

ゲストハウスは安いところが多い。

個々の評価は賛否分かれており、部屋が狭いだの、ルールが厳しいなど、宿主のおじさんにめちゃくちゃ怒られただの書かれてあったりしたので、ちと不安だったが、出迎えてくれたのは女性の方で、対応も丁寧で良かったですね。

男性のほうは挨拶しただけで関わりは無しだったから、男性の対応はよくわからないけど。

部屋は確かに狭いが、まあ安さ重視してんだから仕方ないだろう。

談話室も狭かったが、清掃状況はとても良く、居心地は良かったと思う。

トイレの水が流せず、ホースの水をかけて流さなければならなかったので、大便するのには抵抗ありましたね。

 

そして、ゲストハウスということで、社交性のあるお客さんが多い。

夕飯も私以外の宿に泊まる人全員が一緒に外のテーブルで食べたりして、だべっていた。

私も誘われたが、大勢の集まるテーブルに着いたところで、最初は話題を振られるだろうが、徐々に他の人の話を聞いて、うんうん頷いてるだけになってるだろうから、夕飯は外で食べると言って断った。

ゲストハウスであろうが、他人との交流を求めているわけではないんだ。許しておくれ。

ちょっと話す程度なら良いんだけども。

 

 

夜の古仁屋の街は人通りが少なく、ゴーストタウンのようだったな。

普段はどうなんだろうな。