ヘタレな無職の日記

仕事ができず窓際に追いやられた無能リーマンが節約と投資、副業で資産形成し、31歳で退職しました。これからは少しの小遣い稼ぎ(Uberとか)と家庭菜園、資産切り崩しで生きていきます。

DIYの世界って覚悟を決めるのが一番難しい世界かも

最近は貨幣制度への脱却を意識して、自給力を上げることに意識がよく向いています。

モノの値上げも留まることがなく、なのに税金や保険料は値上げされ、収入の手取りを減らされ、貧困化を加速させられ、苦しんでいる国民を見てると、貨幣への依存を断ち切り、自活力を身につけないといけないと日に日に焦りを感じてしまうくらい。

自分で何でも作るDIYの世界への興味もすごく、小屋づくりをしている人のブログや動画を見たりして、1から完成まで目を血ナマコにして見てるくらいです。

とても勉強になるのですが、やはりここは自分で実際にやってみて、経験することで、知恵として自分の中に昇華され、完成されたものになると思います。

しかし、まあ、実際始めるとなると、ハードルがたくさんあって辟易してしまうんですよね。

小屋づくりを始めるのにも、土地から探さないといけないし、しかもその土地が小屋を建てることができる土地であるかどうか、都市計画区域外とかそういう話ですね。これは1つの例ですけど、チェックすることが多いし面倒くさいなあと。そして時間がかかる。

いざ希望の土地を買えたとして、そこから材料買い出しによるトラックの運転だとか、土地が山奥なら、そこに毎日通うか、あるいはテントを張ってテント暮らしをしながら、小屋を完成させたりしているのを見ると、自分にはまだそこまでの覚悟ができないと感じてしまう。

資材調達するにしても、ホームセンターで軽トラ借りて運ぶことになるだろうけど、私極端に車の運転が苦手なので、その不安も纏わりついてくる。ホントハードルが高い。

かと言って、経験できないでいると、経験から学べる知恵も習得できないから、苦悩しまくりですわ。

とまあ、せっかくセミリタイアするのに、変に色々考えて悩んで苦しんじゃってるのね。

ホントどうなのよこれ。だからDIYって何でも自分でやる自由を楽しむものだけど、覚悟もいるんだなあと思い知らされる。

だが、こういう悩み苦しむくらいなら、ハードルが少ない簡単なできることからやっていくしかないなあと、そう思えるマインドが重要かなとも感じる。覚悟ができない自分を許すことも必要かな。

自活力を付けなきゃ!という焦りからくる義務感で今は動いちゃってる感じなので、穏やかに1つ1つの小さな達成に喜びを感じながらやっていきたいものですね。